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ORICON NEWS
計画的な海外留学で力をつける 関西外大物語-vol.6-
いよいよ間近… 海外留学の心構えとは?
2年生の大本さんは来年の海外留学を控え、着々と準備中。これまで関西外大のサポート体制などを教えてもらってはいるものの、「どんな心構えをするべきなのかな?」とちょっと不安も…。そんな思いを払拭するために「実際に海外留学を経験した先輩に話を聞いてみるのもいいんじゃない?」と中島さん。そこで、直接話を聞いてみることに。
先輩に直撃! 知っておきたい海外留学の極意
英語キャリア学部4年生の柳井駿作さんと外国語学部4年生の小関優花さんに直撃。昨年アメリカに留学していた2人は、「留学に行く前にしっかり準備することが大切」と口をそろえます。
充実した留学生活を送った2人。「留学前に自分のやりたいことを箇条書きにして明確にしておくことが大事! 楽しいだけじゃなくどうやったら有意義な留学生活になるかを考えることが大切だと思います」(柳井さん)、「専門分野を英語で学ぶので、その分野の知識を日本語でも学んでおくといいと思います。意味をしっかりわかった上で英語で学ぶと、より理解を深めることができます」(小関さん)とアドバイス。実際の体験談を聞いた大本さんは「なるほど! そうなんですね」と参考になったよう。
ちょっとブレイク☆噂のSPOTをピックアップ
関西外大生で知らない人もいる(!?)、「谷本記念講堂」裏にある日本庭園風の憩いの場。噴水がある池のわきにはちょっと休憩できるスペースもあって、静かな空間が広がります。勉強の合間にリフレッシュするのにぴったり。のんびりくつろげてオススメです!
留学前&留学後のサポートも万全!
関西外大には、海外から関西外大に留学している外国人留学生らと一緒に授業を受ける留学準備教育があり、サポートも万全。さまざまな国籍の留学生らとディスカッションすることで語学力はもちろん、発言力も高めます。国際経営学で教鞭をとるジョン・シュルツ先生は「ネイティブの学生たちに交じって自分の考えを述べることで、留学前の大切な準備になります。留学前の授業では日本人学生たちはシャイですが、留学後は発言力や自信が増している学生が多く、その変化を感じます」。
また、海外の授業では毎日数十ページも教科書を予習することから「リーディング能力も大切です」とのこと。「あとは、文法だけに集中するのではなく、どんどんコミュニケーションをとってほしいですね」。
◆留学先の単位がプラス
海外留学中に履修した科目は授業時間や内容、成績などに基づいた審査のうえ、関西外大の卒業単位として認定されます。しっかり留学先で学んでいれば、帰国してから単位取得に追われる、ということもありません。安心して勉強に励める環境が整っています。
次回は実際に夢をつかんだ中島さんに、その秘訣を直撃します!
――― to be continued.
CHECK! 知って得する“ひとくちメモ”
INFORMATION
世界54ヶ国・地域、383の海外大学のネットワークを持ち、年間の留学派遣生総数は2210人にものぼる。また、世界約40ヶ国・地域から744人の外国人留学生を受け入れ、約200人の外国人教員が在籍するなど外国語教育をリードしている。