(更新:)
ORICON NEWS
充実の海外留学でステップアップ 関西外大物語-vol.5-
海外留学前に準備しておくべきことは?
海外留学を来年に控える大本さん。さまざまな人との出会いや海外での大学生活を思い描いて期待に胸が高鳴る一方、きちんと準備ができているのか、どんな心構えをしておけばいいのか少し不安も…。そこで、すでに海外留学経験もある先輩の中島さんに相談することに。
「それなら国際交流部で相談してみたらいいんじゃない?」と中島さん。留学プログラムについて詳しく教えてくれる国際交流部では、いつでも相談にのってくれます。「不安なことやわからないことがあったらなんでも気軽に相談してください」と自身も留学帰国生で学生アルバイトの稲垣知里さん。優しくアドバイスしてくれるので、大本さんも自然と笑顔に。
関西外大ならではの心強いサポート体制
関西外大と米ノーステキサス大学が協働で開発した「早期留学直結プログラム」は、海外の大学での授業をうけるために必要な語学力とアカデミックスキルなどを修得するためのもの。すべて英語で行われる授業をうけるほか、TOEFLの成績や学内成績、学修状況など所定の成績で同プログラムを修了すると、3年次に1年間の留学が可能になります。
海外での授業に対応できる能力がなければ留学はできません。留学前にしっかりと学んで準備しておくことが大切なんです。
国際交流部の隣りにある留学資料室には、協定大学の資料がびっしり。壁一面に並んだ資料に大本さんも「すごい数の資料!」とびっくりです。留学経験のある先輩の体験談や、勉強方法についてのアドバイスなどを収録したDVDも閲覧できるので、悩んだときに参考にすることも。
昨年、アメリカに留学していた中島さんも「留学中もオンラインシステムで履修科目や留学中の連絡先を報告。もし万が一なにか問題が発生したら、国際交流部の職員の人が留学先大学の担当者と連絡を取り合いながら対応してくれるので安心だよ」と教えてくれました。
ちょっとブレイク☆噂のSPOTをピックアップ
関西外大のすぐ目の前にあるスイーツ店。旬のフルーツを使ったタルトやカップスイーツがショーウィンドウに並びます。色鮮やかな商品に目移りしてしまうこと間違いなし! 関西外大生には、友だちに贈る誕生日ケーキとしてホールケーキも人気なんだとか。
留学経験者・中島さんがアドバイス!
一足先に海外留学を経験している中島さんは、「留学前にしっかり準備することが重要だよ」とアドバイス。また、「英語の発音が少し苦手で、海外で通用するかちょっと心配なんです…」と不安をのぞかせた大本さんに、「みんな留学生に優しいし大丈夫。思い切ってどんどん話しかけて!」と経験を踏まえて助言してくれました。ほっと一安心した様子の大本さんは、留学するからには思い切っていろいろ挑戦してみたい!と目を輝かせていました。
次回は海外留学経験のある先輩たちに直撃し、海外での日常生活や大学生活などについての実体験を紹介します!
――― to be continued.
CHECK! 知って得する“ひとくちメモ”
INFORMATION
世界54ヶ国・地域、383の海外大学のネットワークを持ち、年間の留学派遣生総数は2210人にものぼる。また、世界約40ヶ国・地域から744人の外国人留学生を受け入れ、約200人の外国人教員が在籍するなど外国語教育をリードしている。
公式サイト(外部サイト)