ユニリーバ・ジャパンのヘアケアブランド『LUX（ラックス）』の新アンバサダーに米人気女優、スカーレット・ヨハンソンが就任し、24日より新CM「ラックスシリーズ ロングドライブ篇」が全国でオンエアされている。ORICON STYLEでは、ハリウッドの巨大スタジオで行われたCM撮影のメイキング動画を入手。その舞台裏に迫った。

映画のワンシーンを見ているかのように美しいCM

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　今年、日本でのヘアケア製品の発売26周年を迎える『LUX』。これまで、その時代の美しさを象徴する女性たちを、ブランドのアンバサダーとして広告に起用してきた。そしてこの夏、LUXが考える“モダンビューティ”を体現する女性として、新しいアンバサダーに就任したのがスカーレット・ヨハンソン。女優としても、1人の女性としても、型にはまらず自分の世界を豊かに広げ続け、内面から放たれる美しい輝きで世界中を魅了しているヨハンソンは、まさに“モダンビューティ”そのものだ。

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　その外見だけでなく、内面からも溢れるヨハンソンの「すべてを魅了する輝き」は、CM映像からも見て取れる。新CM「ラックスシリーズ ロングドライブ篇」は、シーンこそ街中でドライブしているヨハンソンがメインであるものの、美しい情景と風を受けてさらさらとなびく艶やかな髪は、まるで映画のワンシーンを見ているかのように美しい映像美を作り出している。

終始笑顔を絶やさないヨハンソン　撮影は和やかに進行

　今回のCM撮影は、数々の名作映画が生まれたハリウッドの巨大スタジオで、まさに映画さながらの雰囲気で行われた。ヨハンソンが笑顔でスタジオに登場すると、現場も一気にハリウッドモードに。さぞかし現場にも緊張感が漂っているのかと思いきや、にこにこと笑顔を絶やさないヨハンソンにつられて、和やかなムード。ヨハンソンは監督の演出プランを瞬時に理解し、順調に撮影が続いていく。

　スチル撮影では、世界的に有名なカメラマン、マシュー・ロールストンとのコラボレーションが実現。ヨハンソンにとっては初めてのヘアショットの撮影となったそうだが、そこはハリウッド女優、ヘアショット独特の撮影手法にも瞬時に対応していく。美しい髪の動きを作り出すヘアスタイリストの動きと、その一瞬を切り取るカメラマンとも息がぴったり。合間に見せる笑顔が何ともチャーミングだ。写真の出来栄えには本人も満足の様子で、写真をモニターで確認しながら何度も「Amazing!」の声を上げていたという。

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　今回、アンバサダー就任のオファーを快諾した理由について、ヨハンソンは動画でも「『真の美しさは、内面から』というブランドのメッセージに共感したからです」とコメントしているが、そのメッセージが詰め込まれた新CMはスタッフ全員が息を飲んだというほど圧巻の仕上がり。しかし当の本人は「このビューティフルヘアのおかげね！」と答えるなど、最後まで現場を明るく盛り上げてくれたそうだ。

　ヘアケアブランド『LUX』の新CM「ラックスシリーズ ロングドライブ篇」は、8月24日（月）より全国でオンエアされている。