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きゃりー、ショーン・ポールら出演の水着のまま楽しめる『ZUSHI FES』をレポート!!
KARAやきゃりーら、ポップサウンドで熱狂した初日
韓国出身の7人組ユニット・Block Bは「Very Good」などで、息の合ったスタイリッシュなパフォーマンスを披露。湘南乃風のメンバーでもあるHAN-KUNは、「この時間で最高の思い出作ろう」と夏らしい新曲「SUN DANCER」を歌唱し、観客らがタオルを回し盛り上がった。さらに、ナオト・インティライミは、ベストアルバム『THE BEST!』収録曲をギターを手にメドレーで会場を一帯にした。
初日のヘッドライナーであるKARAは、ミニスカートにクロップトップ姿で登場し、男性ファンらによる声援が飛び交った。「ジェットコースターラブ」や「マンマミーア」などのヒット曲を歌唱し、「最後まで一緒に踊って、歌ってね!」と大ヒット曲「ミスター」で、初日のラストを飾った。
このほか1日目は、プールサイドのステージには、TEMPURA KIDZ、Rihwa、TEE、Beat Buddy Boi、SPICY CHOCOLATE、「SUNSET POOL PARTY」には、TJOと中田ヤスタカ(CAPSULE)が出演した。
ダンスホール・レゲエの帝王ショーン・ポールも降臨!異種多彩なアーティストが競演
歌手のBENIは、新曲「フォエバ」のほか、「実は東京に出る前に逗子に住んでいたから、ここは私にとってセカンドホーム」と明かし、「Home Sweet Home」を披露した。C&Kは、「この逗子の風景を見ながら歌いたかった曲」と「ジェニファー何度もあなたに恋をする」をしっとりと聴かせた。続くCrystal Kayは、ヒット曲「恋におちたら」でスタートし、2週間前にレコーディングしたばかりだという「hard to say」の2015年バージョンをライブ初披露した。
三浦大知は、「去年はまさかの台風だったから、1年間ずっと待ち望んでいたステージです!」と満面の笑顔でライブがスタート。新曲「SING OUT LOUD」では、「皆さんの声の力が必要です」と観客にメロディを伝授するなど、エネルギッシュなステージで魅了した。
2日目のヘッドライナーであるジャマイカ出身のダンスホール・レゲエの帝王、ショーン・ポールは、逗子マリーナが一瞬にしてダンスホールに変えた。「Get Busy」や「Got 2 Luv U」、ビヨンセとのコラボレーション曲「Baby Boy」など、矢継ぎ早に繰り広げられるヒット曲の数々に観客のテンションも最高潮に。「新曲を聴かせるよ」と「Take It Low」も披露した。
このほか2日目は、プールサイドのステージには、三戸なつめ、ベリーグッドマン、SALU、GAKU-MC、「SUNSET POOL PARTY」には、DJ KOMORIとSHINTAROが出演した。
ラップにR&B、レゲエ……逗子が巨大クラブ化した最終日
MINMIは「音楽の力を使って、嫌なこと全部空に投げて帰るよ!」と「ホログラム」を熱唱し、「☆シャナナ」ではタオルを掲げる観客をバックに記念撮影。子連れのママが多いのも印象的だった。続くm-floは、彼らとコラボレーションしたアーティストが登場。MACOの透明度の高い声で聴かせ、CREAMのMINAMIやCYBERJAPAN DANCERS、MINMIらが華やかなステージを演出した。
最終日のヘッドライナーは、横浜を拠点に世界で活躍するMIGHTY CROWN。「夏でしょ? レゲエが気持ちよくないわけねえじゃん」とボブ・マーリーの「One Love」をはじめとするレゲエナンバーが届けられると、観客は大歓声で応えた。ラストはラッパーのANARCHY、三代目J Soul BrothersのELLY、DOBERMAN INFINITYのSWAY、VERBALが登場し、最終日を締めくくるのにふさわしい豪華なパフォーマンスで、イベントを盛り上げた。
このほか3日目は、プールサイドのステージには、Una、MACO、CREAM、AKLO、Charisma.com、「SUNSET POOL PARTY」には、☆Taku TakahashiとMITOMI TOKOTOが出演した。
話題の新感覚スポーツ「スラックライン」を体験!
『ZUSHI FES』では、この「スラックライン」が体験できるLAVIEブースが登場し、ラインの下には水の入ったプールが設置された。ビーチやプールサイドで開催されたイベントとあって、水着姿の観客らが挑戦。スタッフに手をとってもらい慎重に渡る女性客や、勢い良くラインを渡り、豪快にプールに堕ちてびしょ濡れになった男性客など、それぞれ楽しんでいた。なかには、「渡れた後の達成感が最高です!」と渡りきれるまで何度も挑戦する人もいた。
さらに、「スラックライン」の世界チャンピオンである福田恭巳(ゆきみ)さん、「ワールドカップ」で優勝した大杉徹さん、ライン界の自由人という異名を持つ草刈宏之さんらによるパフォーマンスも行われた。福田さんはライン上でヨガポーズや180度開脚などの華麗な技を、大杉さんは回転技など、ダイナミックなパフォーマンスを、草刈さんは足を左右に入れ替えジャンプしたりと、それぞれ世界を魅了した技を次々に披露し、集まった観客を魅了した。
このほか、世界最軽量のPC「LAVIE Hybrid ZERO」を使用したイベントでは、なんとm-floのメンバーに直接会える特賞や「LAVIE Hybrid ZERO」の賞品も用意された。
スラックラインゲーム体験者のチャレンジ写真&動画(外部サイト)