2015-07-31
女性から見た“カッコいい父親”を大調査
『VOXY』スペシャルムービーで瑛太が妻の理想を現実に!
俳優・瑛太をメインキャラクターに、“カッコいい父子のミニバン”としてアピールしてきた『VOXY』。ターゲットを絞ったアプローチも奏功し、2014年ミニバン販売台数No.1(※1)となっている。さて、CMでの父・瑛太がカッコいいのはもちろんなのだが、現実の父親は妻にとって、息子にとって、どんな存在なのだろうか。息子は、父親と仲がいい? 妻にはどんな姿に映っているのか? ORICON STYLEでは小中学生の息子を持つ母親300人にアンケート調査を実施。現代の理想の父親像をあぶりだしてみた。
まずは、「夫と息子の親子仲の良さ」について質問をしてみたところ、9割以上となる、92.3%の人が「とても良い」「やや良い」と回答。最近のお父さんたちは、なかなか頑張っているようだ。「夫が息子に言ったら、『カッコいい』『素敵だな』と思う『ひとこと』」を尋ねてみると、1位に輝いたのは、【お前ならやれる】の35.3%。シチュエーションとしては、「運動会やスポーツの試合前」というわかりやすい場面が多かったが、「2人きりのとき」「2人で出かけたとき」「散歩中にさりげなく」など、男同士の時にさりげなく言ってあげてほしい、という意見も。決して押しつけがましくなく、息子のことを認めた上でそっと背中を押す、頼りがいのある父親にグッと来る人が多いようだ。
では、妻に対する夫の振る舞いはどうだろう? 「日頃、夫はあなたに対して、愛情、感謝や励ましなどをストレートな言葉で表現していますか」という質問をしたところ、こちらは、「している」が半分に届かず、47.7%。でも、日本人男性はこういう言葉を口にするのが苦手と言われるなかでのこの数字は、大健闘と言うべきだろうか? また、息子に対するものと同様に、「日頃、子育てや家事などを頑張っている妻に対して、夫からかけられる理想の『ひとこと』」と聞いてみたところ、「ありがとう」がダントツ1位の56%! 意外なのは、「愛してるよ」のような愛情表現が上位に来なかったこと。2位には、「おつかれさま」、3位には、「がんばってるね」が入り、世の女性たちは、愛の言葉よりも、“母親”としての毎日の努力を認めた上での感謝、励みになる言葉を求めているようだ。
「ありがとう」と回答した人の中で、実際にその理想のひとことを言われたことがある人は、残念ながら55%。男同士なら素直に表現できるけれど、やっぱり女性相手は照れくさいのだろうか? 現代のカッコいい父親は、“俺に黙ってついてこい”的なタイプではなく、どちらかというと対等な目線で、多くの言葉はなくても時に優しく声をかけてくれ、いざとなったら頼れる……そんなところだろう。
『VOXY』はこれまで、「俺。父。俺。」というキャッチコピーで、男目線の父子関係にフォーカスしてきたが、やはり理想の父子関係は、妻の存在があって初めて成り立つもの。そこで、女性にも共感を持ってもらうため、今回のORICON STYLEの調査で1位となった「父から子へ」「父から妻へ」の2つの「最高のひとこと」を入れ込んだ、いわば『妻目線』の“カッコいい父親”が描かれた瑛太出演のスペシャルムービーが完成した。
まずは「父から子」。野球の試合で負けて落ち込んだ様子の息子に、「お前ならやれる」と声をかける父親の姿。悔しさを込めて息子が投げたボールを、いとも簡単に片手で受け止める瑛太が、父親の存在の大きさを表していて、本当にカッコいい!
続いては「父から妻」。すっかり疲れて『VOXY』の助手席で眠ってしまった息子を横目に、妻と電話で話す父親。「言いにくいんだけど」とことわりを入れながら、なんとか「ありがとう」を言おうとした瞬間、なぜか携帯電話が……そして心の中でつぶやく「ありがとう」。カッコよさのなかに、ちょっと完璧ではないところも垣間見える瑛太の父親ぶりが、これまたいい感じ。もちろん世の父親のみなさんは、実際にちゃんと奥様に言葉をかけてあげてください!
スペシャルムービーももちろんだが、こちらも必見! スペシャルサイトでは、『VOXY』×『父の日』特別企画として実施した「俺グラ」企画で撮影した父子の写真を掲載中だ。この企画は、「瑛太よりカッコよくなったらどうしよう?」というコピーで募集され、プロのスタイリスト、カメラマン、ヘアメイクがつき、80組の父子がカッコよく変身。照明もロケーションも瑛太とまったく同じ状態で、『VOXY』とともに撮影に挑んだ。ぜひ、スペシャルムービー、「俺グラ」をチェックして、内面・外見の両方から“カッコいい父親”を感じ取ってほしいもの。家族の会話のきっかけにしてみてはいかがだろうか?
※1 ミニバンとは3列シートの国産車を指します。販売台数は自販連(2014年1〜12月)、ミニバン順位はトヨタ自動車(株)調べ
調査時期:2015年7月14日(火)〜7月17日(金)
調査対象:合計300人(自社アンケート・パネル 【オリコン・モニターリサーチ】小学生以下の子供を持つ女性)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査