2015-12-25
ORICON STYLE 冬休み特別授業 特別講師:ルー大柴
ルー語でことわざをトゥギャザーしようぜ!
日本初アバターで通学できる通信制高校『サイバー学習国』の冬休み特別授業をORICON STYLEで開講。今回、ルー大柴が、国語(ことわざ)の授業で講師を担当。実際に、『サイバー学習国』に体験入学した様子やお得意のルー語を交えた貴重な講義(動画)を公開!
生徒は10代に限らず、社会人や主婦と幅広い
好きな時間を使って授業を受け、3年間で高校卒業の資格が取得できる日本初の通信制バーチャル高校『サイバー学習国』が注目を集めている。生徒は10代に限らず、社会人や主婦などもいて、最高齢はなんと70歳の方も。なかには、シンガポールに住んでいる日本人の学生もいるとのこと。生徒たちの事情は様々で、自宅から無理なく他人とコミュニケーションを取ることで、いずれ社会に出て行くための自信をつけてもらうことも趣旨のひとつになっている。今回、「トゥギャザーしようぜ!」でお馴染みのルー大柴が、国語で「ことわざ講座」を同校で開講する前に、どんな学校かを知るために体験入学した。
「若いころの自分と似てる」とアバター完成を喜ぶルー大柴
「学校という枠に縛られずに学習できるというのは、ベリーインポータントだと思います」と言うルー大柴。自分の分身であるアバターで学校に通うことについても、「こうしてゲーム感覚でラーンできるのは、非常にいいと思います」と好印象だ。アバターのパーツは目や髪など細かく設定でき、パーツごとに何十種類とあるので、誰とも似ていない自分だけのアバターを作ることができる。アバターが完成すると「若い頃の自分とちょっと似てるね」と喜んだ。
積極的な女性教師の発言に、ルー大柴もタジタジ
さっそくチャットに挑戦。「ハロー!ルーです。あなたに会えてベリーハッピーです」との問いかけに、「ルーさん私とトゥギャザーしてください」と先生から返信が。20代半ばの女性教師とのことで、「うちの次男と同じくらいですね。でも、ちょっとドキドキします」とチャットを満喫。生徒たちは、年に何度かある登校日を、オフ会感覚で参加しているようだ。また、クリスマスやバレンタインなどの季節ごとに、制服などの限定アイテムが登場。授業を受けたりゲームをして溜まったポイントで、アイテムが購入可能。ルーも釣りにチャレンジし、「ピラニア」を必死に釣り上げようとするが、残念ながら逃げられてしまった。「え!何?この魚。こんなところにいるわけないじゃん!」と悔しそうにした。次に溜まったポイントで、「ペットが飼いたい」とパグを購入。自分のアバターを追いかけてくるパグに、「かわいいね」とニッコリ。自分の島や部屋には、友だちを招くこともでき、「ルーさん探しましたよ」と勝手に部屋へ入ってきた先生。すかさず「勝手に入って来ないで下さい!」と冗談めかしてイジり、楽しんでいた。
スリーデイズ坊主のルー大柴も、飽きのこない授業内容に高評価!
続いて授業を体験することに。1コマが20分と集中して聞け、授業も講師たちが工夫しており、コント風だったり再現VTRみたいなものを交えたりと、まったく飽きさせない。英語の授業で、先生がいきなり歌い出した様子には「調子のんなよ!」とツッコミを入れつつ、「こういうのは面白いね!」と高評価。「私も学生時代、ラジオの英会話講座をよく聴きました。テキストを買って、よしやってやろう! なんて思いましたが、どうしてもスリーデイズ坊主になってしまって」と体験談を語る。
今回の「ことわざ講座」では、英語混じりのルー語に訳して覚えることで、英語とことわざの両方を学んでもらおうというもの。そもそも英語混じりの独特の言葉を「ルー語」と言い始めたのは、若い世代だ。「ことわざですからね。笑いと共に覚えられたら、それでいいと思っています。興味を持ってもらうことが大切。楽しく覚えることができたら、それで一石二鳥(トゥーチョウ)じゃないかと思いますね」と語る。
チャレンジすることが大事! 怖がらずどんどん入って来てください
体験談を交えながら、チャレンジすることの必要性を語り、インターネットという入り口の入りやすさ、飽きさせない様々な仕掛けにも刺激を受けた様子のルー大柴。世の中には、様々な事情で学校に通えない人も多く、学びたいと思っている人は世代を問わず実に多くいる。『サイバー学習国』は、新しい時代の学習環境を提供する上でのひとつの答えになるだろう。「非常に楽しくエンジョイさせていただきました。シャイな若者たちが、『サイバー学習国』に通って少しでも変わってもらえたらと思います。当たってブレイクだと思うので、ぜひ一度トライしてみてください!」。
(文:榑林史章/写真:ウチダアキヤ)
1954年1月14日生まれ、東京都出身。
CM『アデランス』の「トゥギャザーしようぜ!」のフレーズで人気に火がつき、1992年に『第29回ゴールデン・アロー賞』芸能新人賞を受賞。
NHK大河ドラマ『花の乱』や舞台『ハムレット』などに出演し、その後は舞台演劇を中心に活動。
2007年に本人のブログで披露される英語と日本語をミックスさせた“ルー語”が女子高生を中心に話題になる。2015年10月18日、人気ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第1話に徳田部長役として出演。
◆アバターで通学! スマホで受講が可能
『サイバー学習国』の動画授業は、パソコンでもスマートフォンでも受講できます。しかも、サイバー学習国には、全員アバターで通学。もちろんアバターは自由にカスタマイズできます。学内の学生間のチャットコミュニケーションも気軽にアバターで楽しむことができます。
◆高校卒業資格が取得できる!
『サイバー学習国』は、通信制高校の形態で、サポート校ではありません。学習を進め、単位認定試験に合格すれば、単位が認定され、最終的に高校卒業資格を取得できる。しかも、卒業率は98.1%の実績(明聖高校実績)。
◆全科目、動画で授業
全科目、動画授業を視聴して学習を進めていきます。動画授業が中心となりますが、不明な点はいつでも『サイバー学習国』の中で先生に質問できます。経験豊富な先生が、1つひとつの質問を丁寧に分かりやすく解説します。
◆授業料実質無料
文部科学省による「高等学校就学支援金」と、当校独自の「WEB特別免税」の適用により、公立高校と同じ実質授業料無料。
※世帯年収910万円以上のご家族やまた転編入生の場合、過去の高等学校在籍期間の長さにより就学支援金支給対象外となる場合は無料になりません。