2014-12-25
いざ、国内最多臨床数の
「メンズヘルスクリニック東京」へ!
女性の場合、髪を命に例えるフレーズもあるが、男性にとっても頭髪は大切なもの。寂しくなってきた頭を鏡で眺めながら、深いため息をつく人は数知れない。最近、 「AGA」(男性型脱毛症)という言葉がずいぶんと認識されるようになり、病院で治療を受けられることも理解されてきているが、果たして本当に治るのか? 薄毛にコンプレックスを持つ世の男性たちのために、ORICON STYLE編集部では、国内最多の臨床数を誇るAGAのクリニック「メンズヘルスクリニック東京」に編集Tを派遣、実際に初診を受けることに。AGA治療の現場を徹底取材した。
1. 「メンズヘルスクリニック東京」に伺ってみると、まず目に入るのは、まるでホテルのようにきれいな受付カウンターが。スタッフのお姉さんが出迎えてくれ、まずは診察受付を済ませる。
2. 受付前のロビーで、スタッフの方に渡された4枚の問診票に現状を記入していく。 病歴、頭髪の気になる部位、ヘアケアの状況など、多くの質問が並ぶ。現在のストレス度を測るチェックシートもあり。
3. 次にカウンセリングルームへ。スタッフから、問診票を元に質問を受ける。ここで費用や治療内容など、心配に思っていること、わからないことについても説明もしてくれる。カウンセリングだけ受けることもOK (無料)。
先生の言葉で自信が戻り、
そのまま帰る人も!?
院長が精神神経科医ということあり、先生の説明はわかりやすいたとえ話を交えながら、明るい気持ちにさせてくれる。「髪の毛が多い、少ないなどは、主観の問題。気持ちひとつで変わる可能性があるわけで、メンタル部分のフォローも必要なんです」と先生。実際、先生のお話を聞いて、自身の髪の毛についての認識をポジティブな方向に改め、治療を受けない決断をする人もいるそうだ。
5. いよいよ初診担当医の小林一広院長の診察室へ。問診票、カウンセリングでの話、頭部の写真などを受け、先生が診察をしてくれる。毛髪の悩みをはじめ、普段の生活ぶり、仕事のこと、親族の頭髪についてなどの質問が。
4. カウンセリングを終えたら、12室ある写真撮影室に移動して、おでこの生え際や頭頂部を撮影。画像は、パソコンに取り込まれ、データとしてすぐに登録される。
6. マイクロスコープでも頭皮チェック。先生から、AGA治療やどの程度改善が見込めるかの説明、そしてストレスを和らげてくれる金言もたくさん聞ける。編集Tも、 「気持ちが楽になりますね」と笑顔に。診察は約1時間。
7. 初診を終え、実際に治療を開始することを決めたら、採血室へ。AGA治療のお薬を使用しても問題がないかどうか、などを調べるために血液検査による体調のチェック。結果は約1週間後。問題がなければ、実際に治療に入る。