森山未來（モリヤマ ミライ） 俳優。1984年8月20日生まれ、兵庫県出身。AB型。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。03年、ドラマ『ウォーターボーイズ』で注目を集める。04年公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で『第28回日本アカデミー賞』新人俳優賞と優秀助演男優賞、『第47回ブルーリボン賞』新人賞を受賞。以降、映画『20世紀少年』シリーズ、ドラマ・映画『モテキ』シリーズ、映画『苦役列車』（12年）、ミュージカル『100万回生きたねこ』（12年）、映画『北のカナリアたち』（12年）、映画『怒り』（16年）、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺』（18年）、映画『アンダードッグ』（20年）、ドラマ『パリピ孔明』（23年）、映画『ほかげ』（23年）、ドラマ『地球の歩き方』（24年）、映画『大いなる不在』（24年）などに出演。また、13年、文化庁文化交流使としてイスラエルに1年間滞在し、Inbal Pinto＆Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。16年、ダンサーとして『第10回日本ダンスフォーラム賞』を受賞。21年、東京2020オリンピック開会式で、鎮魂の舞を踊る。監督として、ショートフィルム『Delivery Health』や『in-side-out』などを手がける。21年3月、京都・清水寺でのパフォーマンス『Re:Incarnation』の総合演出を務る。22年4月、神戸市に『Artisti in Residence KOBE（AiRK）』を設立し、運営に携わる。