|
キャラと歌が大人気!ドコモダケが初のトップに!
|
|
テレビCM好感度、キャラの人気でドコモが初のトップ!
オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による『12月度 テレビCM 好感度ランキング(高校生総合)』の結果、同調査において初めてNTTドコモのCM「ドコモダケの歌」がトップにランクインした。
その躍進の最大の理由はいうまでもなくキャラクターのドコモダケの魅力に尽きる。ドコモならではのサービスという意味を表すダジャレ的なネーミングではあるが、シリーズの登場と同時にこのキャラクターへの人気は高まる一方で、今回のシリーズではテーマソングともいえる「ドコモダケの歌」を作成し、さらなるファン層をつかんだ。
「ドコモダケが唄うCMソングが耳について離れません! 雰囲気も可愛らしくて、加藤あいの好感度もあがりました」(東京都・17歳女性)、「ドコモダケのトコトコした歩き方が可愛い。耳につくメロディーの歌で伝えたい情報が簡潔にまとまっていてよい」(埼玉県・18歳女性)
携帯電話の普及が一段落した今、その新規需要が高校生を中心とした若年層に移っていることもあり、そうした世代に訴求するタレントや音楽などを起用する傾向が強いこの業界ではあるが、世代を問わず受け入れられるドコモダケの成功によって、CMの図式に変化が生まれるか注目したい。
一方、6位にランクインしてきたのは、速水もこみちの顔をデフォルメ処理するという大胆なアプローチを試みたサントリー「ビタミンウォーター」のCM。「速水もこみちの変わりようが面白い」(栃木県・18歳女性)、「もこみち最高」(千葉県・17歳男性)などイケメンとしてのイメージが強かった彼を使って“笑い”を生み出すという、印象に残りやすい映像を作り上げた制作陣の勝利といえるだろう。
(11月10日〜14日まで、1都6県在住の高校生男女計600人にインターネット調査したもの)
■オリコン・モニターリサーチ
( 12月16日 09時00分)
|
|
|
|
|
|