■ランキング表はこちら
2010年で最もテレビ番組の出演本数が多かったのは、人気お笑いコンビのオードリーだったことが、テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターの調査でわかった。2008年のM-1グランプリで敗者復活枠から準優勝となり、一躍脚光を浴びたオードリー。今やテレビで見ない日はないほど引っ張りだこの人気で、2位の加藤浩次や3位のビビる大木など平日に毎日放送される情報番組の司会者を押さえての首位獲得となった。
2009年のブレイク当初は春日俊彰のキャラと「トゥース!」のフレーズが際立っていたオードリーだが、最近では若林正恭のフリートークも評判となり、コンビそろっての存在感が増した。帯番組を持たないながら出演番組総数507本と、1日あたり約1.39本出演している計算で、文字通り「テレビで見ない日はない」という結果に。続く加藤は情報番組を中心に470本の番組に出演、ビビる大木もNHKでレギュラー番組を持つなど幅広いジャンルで活躍し、TOP3をお笑いタレントが独占した。
TOP20でも半数以上を占めるなど、目立つのはお笑いタレント勢の人気ぶり。話が面白く盛り上げ上手、さらにはツッコミばりの的確なコメントなど、自在に会話を操り、様々なジャンルの番組で活躍しており、はんにゃ(6位)やフルーツポンチ(13位)といった若手から、有吉弘行(9位)やケンドーコバヤシ(11位)、次長課長(14位)など中堅どころ、タモリ(16位)やビートたけし(20位)と大御所まで多くの芸人がランクインした。
同調査はアナウンサー、ジャーナリストが対象外で、番組の進行役を務めることが多い女子アナがランキングに入らないことなどもあり、男女比でみると4:1と男性が圧倒的に多い結果となった。女性タレントでは情報番組内の通販番組などで司会を務める大島さと子が4位に入っているほか、天真爛漫なキャラが人気のベッキー(7位)、オネエ系の代表格はるな愛(12位)、“エロかしこい”をキャッチフレーズにグラビアからパネリストまでマルチな活動をする優木まおみ(17位)がTOP20に入っている。
また今最も“旬”なタレントを挙げる『ブレイクタレント部門』では、ぶっちゃけトークが人気の小森純や、イケメンモデルながら“顔芸”までこなすJOY、「整いました!」と謎掛けブームを巻き起こしたWコロン、独特の語り口が人気となった戦場カメラマン・渡部陽一、毒舌で人気の女装タレントのマツコ・デラックスやミッツ・マングローブ、乙女キャラの楽しんごの7人が名を連ねている。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2010年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:
グループ出演と個人出演は別カウントとする
アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする
通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
再放送番組は対象外とする
ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ)
◆2010年タレント番組出演本数ランキング 男女別TOP10はこちら!
■禁無断複写転載
※無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、ブログ、携帯電話)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。
2010年で最もテレビ番組の出演本数が多かったのは、人気お笑いコンビのオードリーだったことが、テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターの調査でわかった。2008年のM-1グランプリで敗者復活枠から準優勝となり、一躍脚光を浴びたオードリー。今やテレビで見ない日はないほど引っ張りだこの人気で、2位の加藤浩次や3位のビビる大木など平日に毎日放送される情報番組の司会者を押さえての首位獲得となった。
2009年のブレイク当初は春日俊彰のキャラと「トゥース!」のフレーズが際立っていたオードリーだが、最近では若林正恭のフリートークも評判となり、コンビそろっての存在感が増した。帯番組を持たないながら出演番組総数507本と、1日あたり約1.39本出演している計算で、文字通り「テレビで見ない日はない」という結果に。続く加藤は情報番組を中心に470本の番組に出演、ビビる大木もNHKでレギュラー番組を持つなど幅広いジャンルで活躍し、TOP3をお笑いタレントが独占した。
TOP20でも半数以上を占めるなど、目立つのはお笑いタレント勢の人気ぶり。話が面白く盛り上げ上手、さらにはツッコミばりの的確なコメントなど、自在に会話を操り、様々なジャンルの番組で活躍しており、はんにゃ(6位)やフルーツポンチ(13位)といった若手から、有吉弘行(9位)やケンドーコバヤシ(11位)、次長課長(14位)など中堅どころ、タモリ(16位)やビートたけし(20位)と大御所まで多くの芸人がランクインした。
同調査はアナウンサー、ジャーナリストが対象外で、番組の進行役を務めることが多い女子アナがランキングに入らないことなどもあり、男女比でみると4:1と男性が圧倒的に多い結果となった。女性タレントでは情報番組内の通販番組などで司会を務める大島さと子が4位に入っているほか、天真爛漫なキャラが人気のベッキー(7位)、オネエ系の代表格はるな愛(12位)、“エロかしこい”をキャッチフレーズにグラビアからパネリストまでマルチな活動をする優木まおみ(17位)がTOP20に入っている。
また今最も“旬”なタレントを挙げる『ブレイクタレント部門』では、ぶっちゃけトークが人気の小森純や、イケメンモデルながら“顔芸”までこなすJOY、「整いました!」と謎掛けブームを巻き起こしたWコロン、独特の語り口が人気となった戦場カメラマン・渡部陽一、毒舌で人気の女装タレントのマツコ・デラックスやミッツ・マングローブ、乙女キャラの楽しんごの7人が名を連ねている。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2010年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:
グループ出演と個人出演は別カウントとする
アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする
通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
再放送番組は対象外とする
ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ)
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2010/12/16