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メディアの調査・分析を行うニホンモニターが13日、『2011年テレビ番組出演本数ランキング』を発表し、タレントの【有吉弘行】が出演総本数499本で1位となったことがわかった。若手から大御所まで、相手を選ばずに際どい“あだ名”を命名することで、昨年再ブレイクを果たした有吉だが、今年はその毒舌に一段と磨きがかかり数々のレギュラー番組を獲得。昨年の9位から頂点に登りつめた。続く2位には今年上半期を1位で折り返した【ビビる大木】(496本)、3位にはコメンテーターとして朝の情報番組など数多くのレギュラーを抱える【テリー伊藤】(460本)がランクインしている。
“再ブレイク芸人”として昨年も話題を集めた有吉の活躍ぶりは、今年に入りさらに加速。レギュラー出演のみならず、準レギュラーでも実力を発揮し、昼から夜、さらに深夜まで、もはやバラエティ番組に欠かせない存在となった。上位を男性お笑いタレントが占める状況は変わらず、4位は【加藤浩次】(454本)、5位は昨年の年間トップを飾った【オードリー】(424本)と、こちらは安定した人気を実証している。
初登場組の名前もちらほら挙がるなか、そのトップを行くのは6位の【ピース】。昨年171本から今年403本と、現在の勢いを感じさせた。また昨年末から「ラブ注入」で今年のオネエブームを牽引した【楽しんご】は358本で13位に初登場。男性タレントの奮闘が目立つ中ランクインしたのは16位の【関根麻里】で341本。今春から日本テレビ系情報番組『ZIP!』に登場し“朝の顔”としての地位を確立した。
その他、目覚ましい活躍をみせたのはモデルとして活躍する一方、トークでの天然キャラでバラエティ番組に引っ張りだことなった【ローラ】は38本から200本へ、そして愛くるしい笑顔で日本中に“マルモリ”ブームを巻き起こした天才子役【芦田愛菜】は38本から143本へと大幅に出演本数を増やした。また、芦田とともにブレイクを果たした子役【鈴木福】も31本から97本へと、それぞれ大きく出演本数を伸ばし、いずれも今年のブレイクぶりが数字として如実に表れる結果となった。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2011年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:グループ出演と個人出演は別カウントとする/アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする/通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)/再放送番組は対象外とする/ナレーション出演は対象外とする(すべてニホンモニター調べ)
>>写真で見る!“今年最もテレビに出ていた”タレントTOP20
■禁無断複写転載
※無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、ブログ、携帯電話)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。
メディアの調査・分析を行うニホンモニターが13日、『2011年テレビ番組出演本数ランキング』を発表し、タレントの【有吉弘行】が出演総本数499本で1位となったことがわかった。若手から大御所まで、相手を選ばずに際どい“あだ名”を命名することで、昨年再ブレイクを果たした有吉だが、今年はその毒舌に一段と磨きがかかり数々のレギュラー番組を獲得。昨年の9位から頂点に登りつめた。続く2位には今年上半期を1位で折り返した【ビビる大木】(496本)、3位にはコメンテーターとして朝の情報番組など数多くのレギュラーを抱える【テリー伊藤】(460本)がランクインしている。
“再ブレイク芸人”として昨年も話題を集めた有吉の活躍ぶりは、今年に入りさらに加速。レギュラー出演のみならず、準レギュラーでも実力を発揮し、昼から夜、さらに深夜まで、もはやバラエティ番組に欠かせない存在となった。上位を男性お笑いタレントが占める状況は変わらず、4位は【加藤浩次】(454本)、5位は昨年の年間トップを飾った【オードリー】(424本)と、こちらは安定した人気を実証している。
初登場組の名前もちらほら挙がるなか、そのトップを行くのは6位の【ピース】。昨年171本から今年403本と、現在の勢いを感じさせた。また昨年末から「ラブ注入」で今年のオネエブームを牽引した【楽しんご】は358本で13位に初登場。男性タレントの奮闘が目立つ中ランクインしたのは16位の【関根麻里】で341本。今春から日本テレビ系情報番組『ZIP!』に登場し“朝の顔”としての地位を確立した。
その他、目覚ましい活躍をみせたのはモデルとして活躍する一方、トークでの天然キャラでバラエティ番組に引っ張りだことなった【ローラ】は38本から200本へ、そして愛くるしい笑顔で日本中に“マルモリ”ブームを巻き起こした天才子役【芦田愛菜】は38本から143本へと大幅に出演本数を増やした。また、芦田とともにブレイクを果たした子役【鈴木福】も31本から97本へと、それぞれ大きく出演本数を伸ばし、いずれも今年のブレイクぶりが数字として如実に表れる結果となった。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2011年1月1日〜11月30日
調査対象局:NHK/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:グループ出演と個人出演は別カウントとする/アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする/通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)/再放送番組は対象外とする/ナレーション出演は対象外とする(すべてニホンモニター調べ)
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2011/12/13