ORICON NEWS

CHEMISTRY、10周年ツアーファイナルで“1時間メドレー”披露

 男性デュオ・CHEMISTRYが10日、デビュー10周年記念全国ツアー『CHEMISTRY 10th Anniversary Tour -neon-』のファイナル公演を、さいたまスーパーアリーナで開催した。10周年を記念し、デビュー曲「PIECES OF A DREAM」から昨年ダンスチーム・Synergyと組み期間限定ユニットとして発表した楽曲「Keep Your Love」まで、1時間にも及ぶシングルメドレーも披露。10年という歴史を感じさせるパフォーマンスで会場を魅了した。

10周年記念全国ツアーファイナルを行ったCHEMISTRY(左から)堂珍嘉邦、川畑要 

10周年記念全国ツアーファイナルを行ったCHEMISTRY(左から)堂珍嘉邦、川畑要 

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全5枚)


 東日本大震災の影響で公演中止となった仙台公演を除く、全国5ヶ所のホールと2ヶ所のアリーナを廻った今回のツアー。アンコールではニューシングル「Independence」を8月10日に発売することを発表。「捨てきれない夢を追う2人がそれぞれの道を一歩ずつ進み始めようという、ラブストーリーでありながら今の自分たちの気持ちを反映した楽曲」(川畑要)と紹介し、初披露した。

 さらに、今年の下半期に決定したそれぞれのソロツアーや、ベストアルバム『CHEMISTRY 2001-2011』を引っさげ2度目のツアーを来年2月から行うことが告げられると、会場は大歓声に包まれた。2人は「10周年、そしてツアーが無事ファイナルを迎えられたことが本当に嬉しい。これまで生きていて一番の瞬間です」(堂珍嘉邦)、「音楽をやってきてみんなとひとつになれる瞬間が一番好き。もっとみんなを元気にできるよう、前向きに歌っていきたい」(川畑)と語り、10周年記念全国ツアーの幕を閉じた。

関連写真

  • 10周年記念全国ツアーファイナルを行ったCHEMISTRY(左から)堂珍嘉邦、川畑要 
  • 川畑要 
  • 堂珍嘉邦 
  • ニューシングル「Independence」(8月10日発売)初回限定盤 
  • ニューシングル「Independence」(8月10日発売)通常盤 
タグ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索