韓国5人組男性アイドルグループ・MBLAQが21日、5月4日の日本デビュー正式決定後、初来日を果たした。レコーディングやジャケット撮影を行うためで、羽田空港に待ち構えた報道陣やファン800人に、リーダーのスンホは「これから日本で頑張りますのでよろしくお願いします」と笑顔で応えた。また、メンバーのミルは持病の腰痛が悪化しため来日できず「今は我慢して休んで、次回は万全の体調でみなさんに会いに行きたい」とコメントを寄せた。

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　韓国で2009年10月14日にミニアルバム『JUST BLAQ』でデビューしたMBLAQはリーダーのスンホ、ジュン、ジオ、チョンドゥン、ミルからなる5人組。プロデュースは韓国・日本両国で人気のアーティスト、ピ(Rain)が手掛け、韓国国内でMBLAQは「シックドル（シックなアイドル」と呼ばれ親しまれて人気を集めている。

　圧倒的なダンスパフォーマンスとラップが絡むパワフルなボーカルが魅力で、過去に少女時代、東方神起も受賞し、ブレイクアーティストへの登竜門になっている大韓民国芸能芸術賞『グループ歌手賞』やMnet『2010年上半期最高の新人グループ』を獲得。日本では5月4日の日本語楽曲（タイトル未定）をリリースし、その後はCD購入者限定ライブを大阪、札幌、名古屋、福岡、東京で行うことが決定している。