ヒップホップ歌手・KREVAのニューシングル「挑め」(2月16日発売)に、KICK THE CAN CREWとして共に活動した、MCUとLITTLEが参加していることがわかった。カップリング曲「挑め Remix」で再結集したもので、キックが活動休止した2004年6月以降、3人の楽曲がCD化されるのは約7年ぶり。キックが復活するわけではないが、KREVAは「Remixのほうが人気が出たりしてもいいと思う」と自信満々のコメントを寄せており、“キャラ立ち3本マイク”の健在ぶりを十分にアピールするマイクリレーを聴かせる。
2009年7月発売の「赤」以来となるKREVAのニューシングルは、力強いビートとラップを前面に押し出した楽曲。リリックでは「3と言わない」をテーマに掲げ、Remixのアイデアも“3”から生まれた。
「この3人でやったらヤバイと思ったのと、トラックから自然にLITTLEの声が聴こえてきたので、2人に電話しました。MCUは翌日にはリリックを書いてくれて、LITTLEもそれを聴いてすぐ書いてくれた。レコーディングではエンジニアも自分が務めたので、3人だけでの作業を楽しめました」とKREVA。キック時代を含め、スタッフ抜きで3人だけでレコーディングをしたのは、意外にも今回が初めてだという。
夏の音楽フェスのステージで3人が集結し、キック時代の楽曲を披露することはあったものの、3人がコラボレートした新曲がCDとして発売されるのは、活動休止前最後にリリースされた『GOOD MUSIC』(2004年1月発売)以来となる。ソロ活動にシフトして約7年。それぞれに挑み続けた音楽の道がここで交差し、コラボレーションの醍醐味を感じさせる1曲となった。
初回盤の特典DVDには、昨年10月の『OASYS in 意味深3@日本武道館』のライブより、音楽プロデューサーの小室哲哉が参加した“OASYS”パートの映像を収録する。
2009年7月発売の「赤」以来となるKREVAのニューシングルは、力強いビートとラップを前面に押し出した楽曲。リリックでは「3と言わない」をテーマに掲げ、Remixのアイデアも“3”から生まれた。
「この3人でやったらヤバイと思ったのと、トラックから自然にLITTLEの声が聴こえてきたので、2人に電話しました。MCUは翌日にはリリックを書いてくれて、LITTLEもそれを聴いてすぐ書いてくれた。レコーディングではエンジニアも自分が務めたので、3人だけでの作業を楽しめました」とKREVA。キック時代を含め、スタッフ抜きで3人だけでレコーディングをしたのは、意外にも今回が初めてだという。
夏の音楽フェスのステージで3人が集結し、キック時代の楽曲を披露することはあったものの、3人がコラボレートした新曲がCDとして発売されるのは、活動休止前最後にリリースされた『GOOD MUSIC』(2004年1月発売)以来となる。ソロ活動にシフトして約7年。それぞれに挑み続けた音楽の道がここで交差し、コラボレーションの醍醐味を感じさせる1曲となった。
初回盤の特典DVDには、昨年10月の『OASYS in 意味深3@日本武道館』のライブより、音楽プロデューサーの小室哲哉が参加した“OASYS”パートの映像を収録する。
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2011/01/26