ロックバンド・椿屋四重奏が11日、昨年末にバンド結成の地・仙台で行った年越しライブをもって解散したことを公式サイトで発表した。リーダーの中田裕二(ボーカル&ギター)は「実は去年の夏頃、既にメンバー内ではその事が決まっていました。理由はごく自然なもので、時期が来た、それだけです」と報告。今後、中田と小寺良太(ドラム)はそれぞれ音楽活動を継続し、永田貴樹(ベース)は引退して新たな道へと進む。
メンバー3人はそれぞれ公式サイトでコメントを発表した。引退を決めた永田は「こういう結果になってしまって、皆さんごめんなさい。僕がミュージシャンとしての限界を感じてしまったことが大きな要因です」と吐露。小寺は「貴樹に脱退を伝えられた時はどうにも受け入れられず、寝込みました。でも、大事な仲間が考えに考えてした人生の決断。どうかゆっくりでいいので受け入れてあげてください」とファンにメッセージを送った。
椿屋四重奏は、2000年に中田を中心に仙台で結成し、2003年にインディーズレーベルからミニアルバム『椿屋四重奏』でデビュー。2007年からは活動の場をメジャーに移した。昨年大みそかには、ZEPP SENDAIで単独カウントダウンライブを行い、これまでを総括するかのように全35曲を熱唱。10年に及ぶバンド活動の幕を下ろした。
メンバー3人はそれぞれ公式サイトでコメントを発表した。引退を決めた永田は「こういう結果になってしまって、皆さんごめんなさい。僕がミュージシャンとしての限界を感じてしまったことが大きな要因です」と吐露。小寺は「貴樹に脱退を伝えられた時はどうにも受け入れられず、寝込みました。でも、大事な仲間が考えに考えてした人生の決断。どうかゆっくりでいいので受け入れてあげてください」とファンにメッセージを送った。
椿屋四重奏は、2000年に中田を中心に仙台で結成し、2003年にインディーズレーベルからミニアルバム『椿屋四重奏』でデビュー。2007年からは活動の場をメジャーに移した。昨年大みそかには、ZEPP SENDAIで単独カウントダウンライブを行い、これまでを総括するかのように全35曲を熱唱。10年に及ぶバンド活動の幕を下ろした。
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2011/01/11