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　メンバー12名で構成されたアイドルグループ・SUPER☆GiRLSが、アルバム『超絶少女』（12月22日発売）で、メジャーデビューすることがわかった。2日、都内で行われたライブで発表されたもので、メンバーの宮崎理奈は、ライバルとなるAKB48の名を挙げつつ「（共に）アイドル界を盛り上げます！」と気合い十分。同グループを手がけるレコード会社・エイベックスも、今回に合せてアイドル専用レーベル『iDOL Street』を新たに設立するなど、万全の体制でバックアップする。

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　AKB48、スマイレージ、ももいろクローバー、bump.yなど近年稀に見る“アイドル戦争”にまた1組、満を持して出陣するグループが現れた。SUPER☆GiRLSは今年、同社主催のオーディションで全国7000人のなかから12名を選抜。6月のグループ結成後には、夏の大型野外イベント『a-nation’10』の全公演に出演。大舞台におけるパフォーマンスを経験し、メンバー全体に度胸がついた絶妙なタイミングでの“メジャーデビュー”決定という流れに至った。

　熱心なファンが見守るなか、ライブ会場で割られた大きなくす玉の垂れ幕に記載された“メジャーデビュー”の文字。予想外の展開に、リーダーの八坂沙織は「今日だけは、感情的になっちゃいます。めっちゃ嬉しいです！」と喜びを爆発。続けて「（メジャーデビューが決まり）今まで以上に頑張ります」と力を込めた。

　また、最年少の前島亜美は、発表の瞬間「（くす玉を見て）把握できなかった」とビックリした様子。嬉し涙を浮かべながら「アルバムでは、SUPER☆GiRLSの良さを伝えたい」とさらなる活躍を誓っていた。