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頸部蜂窩織炎(けいぶほうかしきえん)のため入院し、投薬治療を行っていたロックバンド・SHAKALABBITSのKING(ベース)が22日、緊急手術を行うことが所属事務所の発表によりわかった。投薬のみでの完治は難しいとの主治医の判断によるもので、術後5日程度の入院で退院可能の見込み。これに伴い、すでに公演延期となったツアー「2010年 サラペのBUS TOUR」長野、広島、高松公演に加えて、今後予定されていた青森(24日)、札幌(26日)、帯広(27日)の3公演の延期も発表された。
15日の宇都宮公演直前に体調の異変を訴えていたKINGは、17日に頸部蜂窩織炎と診断された。当初は右側頸部のみに腫れが見られたものの、これが咽頭部ならびに左側頸部にまで拡大し、激しい痛みと高熱が続いていた。その後投薬治療の効果により21日には腫れ、痛みともになくなったが、右側頸部の腫れが膿瘍化し投薬治療では根絶できない可能性が高いと主治医が判断。本人のツアーへの早期復帰の希望もあり今回の手術となった。
所属事務所は今回の発症の経緯について「体内に存在する常在菌が通常は健康に影響を与えませんが、過度の疲れにより免疫力が非常に低下していた為に感染を引き起こした物と考えられます。外傷性疾患や空気感染、虫歯などで発症した物ではありません」と説明。また今後の予定については、29日の名古屋公演より7月24日の東京公演までの7公演は当初通り行う予定とし、今回中止となった6公演の振替公演の日程ならびに払い戻し方法は、来週以降公式サイトでアナウンスするとしている。
頸部蜂窩織炎(けいぶほうかしきえん)のため入院し、投薬治療を行っていたロックバンド・SHAKALABBITSのKING(ベース)が22日、緊急手術を行うことが所属事務所の発表によりわかった。投薬のみでの完治は難しいとの主治医の判断によるもので、術後5日程度の入院で退院可能の見込み。これに伴い、すでに公演延期となったツアー「2010年 サラペのBUS TOUR」長野、広島、高松公演に加えて、今後予定されていた青森(24日)、札幌(26日)、帯広(27日)の3公演の延期も発表された。
15日の宇都宮公演直前に体調の異変を訴えていたKINGは、17日に頸部蜂窩織炎と診断された。当初は右側頸部のみに腫れが見られたものの、これが咽頭部ならびに左側頸部にまで拡大し、激しい痛みと高熱が続いていた。その後投薬治療の効果により21日には腫れ、痛みともになくなったが、右側頸部の腫れが膿瘍化し投薬治療では根絶できない可能性が高いと主治医が判断。本人のツアーへの早期復帰の希望もあり今回の手術となった。
所属事務所は今回の発症の経緯について「体内に存在する常在菌が通常は健康に影響を与えませんが、過度の疲れにより免疫力が非常に低下していた為に感染を引き起こした物と考えられます。外傷性疾患や空気感染、虫歯などで発症した物ではありません」と説明。また今後の予定については、29日の名古屋公演より7月24日の東京公演までの7公演は当初通り行う予定とし、今回中止となった6公演の振替公演の日程ならびに払い戻し方法は、来週以降公式サイトでアナウンスするとしている。
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2010/06/22