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ももクロ、金爆〜『NHK紅白歌合戦』出場発表で売上上昇

 12年11月26日に『第63回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、それを受けて、今回初出場となった12組(紅組6組、白組6組)のうち、ももいろクローバーZゴールデンボンバーの2組のセールスが顕著に動いた。

●ゴールデンボンバー「女々しくて」売上推移

●ゴールデンボンバー「女々しくて」売上推移

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 ゴールデンボンバーの09年10月21日に発売された「女々しくて」(累積売上3.3万枚※)の売り上げは、12/10付で前週12/3付の801枚から1247枚にアップ。ランキングも前週114位から61位にランクアップした。

 最近の彼らの活躍に続く紅白出場報道によって、新規ファンが『紅白』で歌われる彼らの代表曲を求めた様子がうかがえる。

 一方、11月21日に最新シングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を発売したももいろクローバーZは、11年7月27日発売の1stアルバム『バトル アンド ロマンス』(累積売上10.1万枚) が、12/3付で93位と再びTOP100内にランクインする動きを見せ、その翌週は75位とさらにランクを上昇させる好調なセールス動向を示した。

 メドレーを披露するももいろクローバーZ、代表曲を歌うゴールデンボンバー。新規ファンを獲得して代表曲の売上が動いたゴールデンボンバーに対して、ももクロは、多くのライトユーザーが一歩踏み込んでアルバムを購入した形だろう。「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の累積売上が10.4万枚と、前述の1stアルバムの売上と近いことからも、今後の1stアルバムの売上推移によって、コアファンが拡大していく状況を見て取ることが出来そうだ。(※11年8月24日に発売された「女々しくて/眠たくて」(期間限定出荷)のセールスは含まず)(オリジナル コンフィデンスより)

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