シンガー・ソングライターのスガシカオ(46)が29日、約1年前から右耳の「突発性難聴」を患っていることを自身のブログで公表した。スガは今月25日から全国ツアーをスタートさせており、病気と闘いながら音楽活動を続けている。
「今日はちょっと深刻な告白になってしまいそう・・・」と切り出したスガは「実は、おれは一年ほど前から『突発性難聴』という耳が聞こえなくなる病気になってしまった」と告白。最近では、今月2日にロックバンド・エレファントカシマシボーカル、宮本浩次(46)も突発性難聴と診断され、活動休止を発表したばかりだ。
ブログによると、発症したのは昨年8月。東京・六本木の『ニコファーレ』でライブを行った日、「何日か前から耳鳴りがやまなくて、マネージャに相談したのを覚えてるから、そのあたりが発症だったのかもしれない」と回顧。
自覚症状から3週間以上経過後に主治医の診察を受けたところ「発症して1週間~10日くらいなら、治る見込みもあるのですが・・・時間がたつと治らないことも多いです。最悪の場合は・・・・右耳の聴力はある程度あきらめてください」と宣告された。「耳は、おれのようなミュージシャンにとっては命だ。これから一人になって、死ぬ気で頑張ろうという時に・・・なんてことだ」と大きなショックを受けたことを明かしている。
外傷性ではなく、ストレス性のもので「原因は、自分的には思い当たる」と説明。当時は「所属事務所やメジャーレーベルを卒業して、一人になるための交渉と準備をしていた」時期だったことから「この先一人になって、うまくいくかどうかわからないというものすごい不安と恐怖の壁、色んな重圧、世知辛い現実と人間関係、毎日心をグラグラさせるような出来事ばかりが続いた」と綴っている。
スガは昨年10月27日、「50歳までに、スガ シカオの集大成になるようなアルバムを完成させる」ためにあえて“個”に立ち返ると決意し、所属事務所から独立した。
「今日はちょっと深刻な告白になってしまいそう・・・」と切り出したスガは「実は、おれは一年ほど前から『突発性難聴』という耳が聞こえなくなる病気になってしまった」と告白。最近では、今月2日にロックバンド・エレファントカシマシボーカル、宮本浩次(46)も突発性難聴と診断され、活動休止を発表したばかりだ。
ブログによると、発症したのは昨年8月。東京・六本木の『ニコファーレ』でライブを行った日、「何日か前から耳鳴りがやまなくて、マネージャに相談したのを覚えてるから、そのあたりが発症だったのかもしれない」と回顧。
自覚症状から3週間以上経過後に主治医の診察を受けたところ「発症して1週間~10日くらいなら、治る見込みもあるのですが・・・時間がたつと治らないことも多いです。最悪の場合は・・・・右耳の聴力はある程度あきらめてください」と宣告された。「耳は、おれのようなミュージシャンにとっては命だ。これから一人になって、死ぬ気で頑張ろうという時に・・・なんてことだ」と大きなショックを受けたことを明かしている。
外傷性ではなく、ストレス性のもので「原因は、自分的には思い当たる」と説明。当時は「所属事務所やメジャーレーベルを卒業して、一人になるための交渉と準備をしていた」時期だったことから「この先一人になって、うまくいくかどうかわからないというものすごい不安と恐怖の壁、色んな重圧、世知辛い現実と人間関係、毎日心をグラグラさせるような出来事ばかりが続いた」と綴っている。
スガは昨年10月27日、「50歳までに、スガ シカオの集大成になるようなアルバムを完成させる」ためにあえて“個”に立ち返ると決意し、所属事務所から独立した。
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2012/10/30