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ジミー・ペイジが4年半ぶり来日 ご機嫌会見「楽しんでもらえた?」

 世界的ロックバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジが16日、都内で来日記者会見を行った。プロモーションのため2008年1月に訪れて以来、4年半ぶりとなる来日にご機嫌。「映画は楽しんでもらえた?」の問いかけに熱狂的なファンは大きな拍手や口笛で応え、その様子に満足げな笑みを浮かべた。今回で11回目となる来日には過去訪れた際「日本の皆さんの前で演奏できたことがうれしくて、それからリリースするたび、必ず日本に来たいという意思を持って来ています」と感謝を伝えファンを喜ばせた。

来日記者会見を行ったジミー・ペイジ

来日記者会見を行ったジミー・ペイジ

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 バンドが2007年12月10日に英ロンドン・O2アリーナで行った一夜限りの再結成ライブが、ブルーレイ&DVD『祭典の日(奇跡のライブ)』として11月21日に発売されることを記念し、17日からの2日間にわたり同作が全世界同時上映される。これに先駆けて日本、アメリカ、イギリス、ドイツで先行プレミア試写会が行われ、日本公演後にペイジの来日記者会見が実現した。

 今回の来日スケジュールは前日に到着し4日間滞在。ペイジは「バンドが集まって1回しかできなかったコンサートなので、こういうかたちで映画、DVDで皆さんに観てもらえることになって、ほっとしているし安心」とニッコリ。「自分たちにとってすごくいいコンサートができたし、素晴らしい瞬間が数多く留められています」とアピールした。プレミア試写会には応募総数4500通から抽選で選ばれたファン320名のほか関係者、マスコミを含め640名が来場。その中には内田裕也椿鬼奴らの姿も見られた。

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  • 来日記者会見を行ったジミー・ペイジ
  • 4年半ぶりの来日となったジミー・ペイジ (C)ORICON DD inc.
  • 4年半ぶりの来日となったジミー・ペイジ (C)ORICON DD inc.

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