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ドリフを目指す“石垣島のエンタメユニット”きいやま商店

 沖縄・石垣島出身の3人組ユニット、きいやま商店が、注目を集めている。崎枝亮作、崎枝大樹、崎枝将人の兄弟と従兄弟で、2008年に結成。三線やギターが織りなす軽快なメロディーにのせた石垣島の方言やラップ調の歌詞、ダンスやほぼ8割が爆笑トークとも言われるユーモアあふれるライブパフォーマンスが話題だ。

沖縄・石垣島出身の3人組ユニット、きいやま商店

沖縄・石垣島出身の3人組ユニット、きいやま商店

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 沖縄では、10年に「あの頃」という楽曲が大庭学園のCMに起用され、沖縄県内で大量オンエアされたのを機に知名度がアップ。昨年9月には3ヶ月間沖縄本島で合宿を行い、週2〜3本のペースでライブを開催したところ、それが県内のメディアで話題を集め、テレビやラジオなどに多数出演。老若男女から支持を集めた。一方、東京や福岡、新潟など全国でのライブも並行して行っており、「東京での定期ワンマンライブも順調に集客を伸ばしていて、完売することも多い」(フライング・ハイ 福士智美氏、以下同)という。

 これまで2枚のアルバムをリリースしており、3rd『ドゥマンギテ』を8月1日に沖縄先行発売。8月15日には全国発売する。沖縄テレビ『オバー自慢の爆弾鍋』EDテーマ曲「行ってくるよ」など、コミカルで賑やかな楽曲10曲が収録されている。今後のプロモーションについては、「俵万智さんら著名人のファンも多くて、様々なところで紹介して下さっています。ライブの良さだけでなく、口コミ効果も大きいユニットですので、SNS関連も活用していきます」という。目指すはドリフターズ、夢は紅白出場という彼ら。まずは新アルバムのヒットに期待したい。(オリジナル コンフィデンスより)

関連写真

  • 沖縄・石垣島出身の3人組ユニット、きいやま商店
  • 7月26日、伊勢丹新宿店の屋上で開催されたイベント「第18回めんそ〜れ〜大沖縄展「オリオンビアフェスト インイセタン」」に出演
  • 沖縄先行で先行発売中のアルバム『ドゥマンギテ』は8月15日に全国発売
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