人気アイドルグループ・AKB48の“公式ライバル”乃木坂46のメンバー・宮沢成良（17）が、元プロサッカー選手でサッカー解説者の宮沢ミシェル氏の長女であることが、わかった。宮沢は、24日にZepp Tokyoで開催された『第一回乃木坂46お見立て会』に出演し、プロのバレリーナを目指して仏・モナコへの留学経験があることを明かし、3歳から習っていたという得意のバレエを披露した。

　Jリーグの現・ジェフユナイテッド市原・千葉のディフェンダーとして活躍していたミシェル氏を父に持つ宮沢は、父親譲りの異国情緒漂う大人びた顔立ちに166センチという長身で、ひときわ目立っていた。

　イベントでは、「日本と仏のクオーター。1年間留学経験があるのでバレエ用語なら少しフランス語が分かります」と自己紹介し、緊張からか言葉に詰まる場面もあったが、「私はアイドルっぽくないので、（ファンの）みなさん育てて下さい」と笑顔でアピールした。また、今年1月に行われたイベント『テニプリフェスタ 2011 in 武道館』でバックダンサーを務めたことを語り、「次はこのメンバーで日本武道館のステージに立てたらいいなって思っています」と意気込んだ。