俳優の水谷豊が26日、東京・丸の内TOEIで主演映画『相棒−劇場版II−』の舞台あいさつに登場した。同作は、放送開始から今年10周年を迎えた刑事ドラマシリーズの劇場版第2弾。23日に封切られ、4日間ですでに50万人を突破する話題作となっている。水谷は「普段は自分から仕掛けない限り、メールはこないんですが、この映画が公開されてからメールが増えました」とニッコリ。「『相棒』の衝撃が徐々に広がっている。池に石を投げ入れた時にできる波紋のように」と手応えを肌で感じている様子だった。
同作は、警視庁の窓際部署「特命係」に配属されたキャリア警部・杉下右京(水谷)と警部補・神戸尊(及川光博)のコンビが、難事件を解決していく人気シリーズ。今作では12人の警視庁幹部を人質にした“警視庁始まって以来の篭城事件”が勃発。特命係の2人は事件の真相に迫るとともに、策略と陰謀渦巻く警察内部の闇に斬り込んでいく。
水谷はこの日、新潟県内の劇場で舞台あいさつを行ってから東京に戻り、すぐさま仙台に移動するというハードスケジュールで、同作のプロモーションに奔走中。公開から16回目の舞台あいさつに「家に帰してもらえません」とこぼしながらも、「警視庁特命係係長警部杉下右京です。ようこそ、相棒ワールドへ」と、どっぷり役にはまっている。
舞台あいさつには、日中、横浜の劇場を回っていた及川と捜査一課伊丹刑事役の川原和久も登壇。「半生を振り返ってもこんなに舞台あいさつをしたことはない」という及川もこれが17回目を数え、「会場ごとに雰囲気が違うんですよね。集まった方たちのカラーになっているというか」と新たな発見に目をパチパチさせた。
49歳の誕生日と重なった川原は、客席で「HAPPY BIRTHDAY」のカードを掲げるファンに照れながらも「なんで、私が、この特命係の2人と、こんなところに立っているんだ」と芝居をしてファンを喜ばせた。
2008年に公開された劇場版第1弾は、興行収入44.4億円、観客動員370万人の大ヒットを記録。まだ、劇場に足を運んでいない320万人に向けて水谷は「終わったと思ったら終わらないのが『相棒』。そして、衝撃が待っています。映画を観ている2時間が幸せで、充実した思い出深い2時間になっていただけたら幸いです」と呼びかけていた。
同作は、警視庁の窓際部署「特命係」に配属されたキャリア警部・杉下右京(水谷)と警部補・神戸尊(及川光博)のコンビが、難事件を解決していく人気シリーズ。今作では12人の警視庁幹部を人質にした“警視庁始まって以来の篭城事件”が勃発。特命係の2人は事件の真相に迫るとともに、策略と陰謀渦巻く警察内部の闇に斬り込んでいく。
水谷はこの日、新潟県内の劇場で舞台あいさつを行ってから東京に戻り、すぐさま仙台に移動するというハードスケジュールで、同作のプロモーションに奔走中。公開から16回目の舞台あいさつに「家に帰してもらえません」とこぼしながらも、「警視庁特命係係長警部杉下右京です。ようこそ、相棒ワールドへ」と、どっぷり役にはまっている。
舞台あいさつには、日中、横浜の劇場を回っていた及川と捜査一課伊丹刑事役の川原和久も登壇。「半生を振り返ってもこんなに舞台あいさつをしたことはない」という及川もこれが17回目を数え、「会場ごとに雰囲気が違うんですよね。集まった方たちのカラーになっているというか」と新たな発見に目をパチパチさせた。
49歳の誕生日と重なった川原は、客席で「HAPPY BIRTHDAY」のカードを掲げるファンに照れながらも「なんで、私が、この特命係の2人と、こんなところに立っているんだ」と芝居をしてファンを喜ばせた。
2008年に公開された劇場版第1弾は、興行収入44.4億円、観客動員370万人の大ヒットを記録。まだ、劇場に足を運んでいない320万人に向けて水谷は「終わったと思ったら終わらないのが『相棒』。そして、衝撃が待っています。映画を観ている2時間が幸せで、充実した思い出深い2時間になっていただけたら幸いです」と呼びかけていた。
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2010/12/26