韓国の女性5人組グループ・KARAが、来年1月14日スタートの深夜ドラマ『URAKARA』（テレビ東京系　毎週金　深夜24：12〜）に主演することが8日、わかった。本国でも大人気のKARAだが、意外にもドラマ自体に出演するのは日韓通じて初めて。メンバーは本人役で登場し、裏稼業でターゲットをメロメロにして骨抜きにする「惚れさせ屋」としてさまざまな恋愛ゲームに挑む。橋本かおりプロデューサーは「5人の等身大のガールズトーク、ターゲットの男を落とすためのひたむきさ、失恋の胸キュンなど、今まではみられなかった彼女たちの別の顔が見られるに違いありません」と新たな一面を引き出す。

　今年8月に“ヒップダンス”が話題のシングル「ミスター」で日本デビューを果たすや、瞬く間に大ブレイク。9人組グループ・少女時代らと共にK-POP旋風を巻き起こしているKARAの勢いが止まらない。作品は現実とフィクションの狭間を縦横無尽に奔走するという、新機軸のドラマで、リアル感を出すためにメンバーは実名で出演する。

　毎週、謎の「ボス」から告げられるターゲットの気を惹かなくてはならないKARAは、あの手この手を使い男をメロメロにする裏稼業「惚れさせ屋」集団として行動。“表の顔”であるトップアイドルの5人は、メンバー1人1人が女の魅力を増して、より高いステージへと羽ばたくための愛の試練として、大物政治家、歌舞伎役者、ごく普通のサラリーマンなどを虜（とりこ）にしていく。ただ、実際は恋に不慣れな“普通の女の子”といい、ミッション中にさまざまなトラブルが彼女たちを襲う。

　恋愛ドラマとコメディが表裏一体となった同作で、KARAの本音にも迫るドラマ『URAKARA』は、来年1月14日（金）より毎週金曜深夜0時12分より放送。

⇒ 大ブレイク・KARAのメンバーをクローズアップ！