大みそか恒例の『第61回NHK紅白歌合戦』の司会が3日発表され、紅組は女優で音楽家の松下奈緒、白組は人気グループの嵐に決まった。朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインを好演した松下と、昨年、紅白に初出場したばかりの人気アイドルという“国民的人気者”同士が年末の日本を盛り上げる。同日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席した松下は「非常に楽しみでもあり、ドキドキワクワクする一日になりそう。素敵な一夜にしたい」と笑顔。紅白61回の歴史で初めてグループでの司会となる嵐の松本潤は「名司会ぶりはできないと思うので、5人ならではの絆とチーム感を出して、みなさんの素晴らしい歌を邪魔しないように進行できたらと思います」と意気込みを語った。
2010/11/03