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　タレントの加護亜依が1日、都内で行われた映画『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』公開記念イベントに出席した。イベント後に報道陣の取材に応じた加護は、8月21日に肺がんのため死去した芸能リポーター・梨元勝さんについて言及。加護の芸能界復帰から、常に味方として面倒をみてくれていたという梨元さんの死を「いまだに信じられないです」と肩を落とし、「触れ合った時間は少なかったのですが、私にとっては大切な人でした」と故人を偲んだ。

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　芸能界復帰後も「ご飯に連れていってもらったり、ツイッターでやり取りもしていた」と振り返る加護は、梨元さんの人柄を「悪口を言わない。私が人として一番尊敬する部分を持っていた。本当に優しい方」と語り「天国に行っても見守っていて欲しいし、私も忘れないと思います」と胸の内を明かした。

　同作は、2009年に公開された『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の続編となるミステリームービー。巨大組織のスキャンダルなど、巧妙に仕掛けられた罠をヒロインのリスベット・サランデルが映像記憶能力、天才的なハッカーという能力を駆使し暴いていく。

　劇中の主人公にちなみ“ゴスロリ”ファッションとメイクで登場した加護は「気持ちが引き締まって、普段と違う感じが凄く楽しいです」と満足げで、「コスプレは大好きです！」。今後、披露したいコスプレについては「ナースや警察官はお仕事でやっているので、着ぐるみ系や、ブルーマンとかやって外に出てみたい」と口にしていた。

　映画『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』は11日より渋谷・シネマライズほかで連続公開。


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