俳優の谷原章介が3日、東京・渋谷のパルコ劇場で舞台『こどもの一生』の公開リハーサルを行った。谷原が舞台に出演するのは6年ぶり。「やっと舞台に帰って来られました」と喜びを語り、東京をはじめ全国7都市をまわる公演スケジュールにも「初日から地方最終日まで濃密な世界を作りたいと思います。一座で一月の間流した汗を劇場で確かめて下さい」と気合いをのぞかせた。
主演として自身が引っ張るカンパニーは「酒好きな方が多い現場です。唯一、玉置玲央君が飲めませんが鈴木砂羽さんを筆頭に宴が繰り広げられます」とニッコリ。共演の中越典子も「“超”個性派ぞろい。それぞれが自分らしくいられるような、とても温かいカンパニーです!」と語り、稽古を振り返って「ハチャメチャですがめちゃくちゃ面白く、そして体力が…必要です。自信のあった体力が落ちてきている事は実感」と苦笑していた。
22年前に演出家・G2氏が作家・中島らも氏に依頼して誕生し、1990年に初演された同作が14年ぶりに復活。瀬戸内海の孤島にある医療クリニックを舞台に、そこで行われる奇妙な治療を通して“今”を生きる人々描くホラーコメディ。舞台『こどもの一生』は同所での東京公演(11月4日〜25日)を皮切りに大阪、福岡、岡山、広島、愛知、福井にて上演される。
主演として自身が引っ張るカンパニーは「酒好きな方が多い現場です。唯一、玉置玲央君が飲めませんが鈴木砂羽さんを筆頭に宴が繰り広げられます」とニッコリ。共演の中越典子も「“超”個性派ぞろい。それぞれが自分らしくいられるような、とても温かいカンパニーです!」と語り、稽古を振り返って「ハチャメチャですがめちゃくちゃ面白く、そして体力が…必要です。自信のあった体力が落ちてきている事は実感」と苦笑していた。
22年前に演出家・G2氏が作家・中島らも氏に依頼して誕生し、1990年に初演された同作が14年ぶりに復活。瀬戸内海の孤島にある医療クリニックを舞台に、そこで行われる奇妙な治療を通して“今”を生きる人々描くホラーコメディ。舞台『こどもの一生』は同所での東京公演(11月4日〜25日)を皮切りに大阪、福岡、岡山、広島、愛知、福井にて上演される。
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2012/11/04