テレビ東京の秋元玲奈アナウンサーが、このほどORICON STYLEのインタビューに応じ、アナウンサーになって5年目の心境を語った。
秋元アナは、1985年東京都生まれ。2008年テレビ東京入社し、『ワールドビジネスサテライト』の「トレンドたまご」コーナーや『neo sports』などを担当。父親の仕事の関係で海外生活の経験もあり、英語教育番組『Hello!毎日かあさん』では先生役を務めている。フジテレビの秋元優里アナは、2つ上の姉だ。
――早いもので入社5年目ですね。
もう、つまらないミスは絶対に許されない。プレッシャーを感じながら日々、努めています。アナウンサーは職人芸というか、技術職的なところもあって、入社した当時、一人前になるには10年かかると言われたことを覚えています。そう考えると、もう、5年目! それ相応のことはできないといけないなと、気を引き締めています。
――中学・高校とも演劇部に入っていたそうですが…
小さい頃からアナウンサーになりたいと思っていて、演劇部で発声や演技を学ぶことが、将来アナウンサーになった時に役立つのではないかと思って入りました。もともとおしゃべりな子で、母親から「そんなにおしゃべりが好きならアナウンサーにでもなって、ずっとしゃべっていなさい」と言われたのがきっかけだったと思います。それからずっと、将来はアナウンサーになるんだって思っていましたね。
――夢がかなった、その次は?
アナウンサー試験に受かって、夢がかなったと思ったのも束の間、実際に仕事に就いてみると、思い描いていたアナウンサー像と現実があまりにも違っていて…。そのギャップがむしろ魅力的で、モチベーションも高いまま5年目を迎えた感じです。仕事を通じていろいろな人と出会い、いろいろなことを知って、狭かった視野が広がったと思いますし、新しいことにもどんどん飛び込んでいけるようなってきました。性格もちょっと変わったと思います。
――最近、仕事を通じて何かいい出会いはありましたか?
入社してから、仕事に関連して映画を観る機会が増え、自分から積極的に観ることはなかったジャンルの作品と出会うこともあるのですが、弊社の番組をもとにした映画『LOVE まさお君!が行く』(6月23日公開)との出会いはインパクト大でした。試写を観たら犬を飼いたくなりましたし、ラストのほうで号泣してしまいました。まさか自分が犬の映画で泣くとは!
――犬の映画を見て、犬が飼いたくなりましたか。
単純ですが(笑)。ペットを家族の一員とよくいいますが、癒しは誰にでも必要なものだと思います。ペットがいなかった分、私の場合は両親、主に母親の存在が大きいですね。私の一方的なマシンガントークも黙って聞いてくれていましたし。松丸友紀アナウンサーは「結婚するなら犬好きの人がいい」とおっしゃっていましたが、私の場合は「ペットのような人」が理想かもしれません(笑)。自分勝手な言い分ですが、私の話を聞くだけ聞いてくれる人がいいですね。
――結婚してもアナウンサーを続けたいですか?
はい! 「秋元、もうキツイよ」と言われるまで続けたい(笑)。画面に登場しないまでも、ナレーションの仕事もありますし、結婚や出産といったライフステージに変化があっても、仕事を続けやすい職種だと思っています。
秋元アナは、1985年東京都生まれ。2008年テレビ東京入社し、『ワールドビジネスサテライト』の「トレンドたまご」コーナーや『neo sports』などを担当。父親の仕事の関係で海外生活の経験もあり、英語教育番組『Hello!毎日かあさん』では先生役を務めている。フジテレビの秋元優里アナは、2つ上の姉だ。
――早いもので入社5年目ですね。
もう、つまらないミスは絶対に許されない。プレッシャーを感じながら日々、努めています。アナウンサーは職人芸というか、技術職的なところもあって、入社した当時、一人前になるには10年かかると言われたことを覚えています。そう考えると、もう、5年目! それ相応のことはできないといけないなと、気を引き締めています。
――中学・高校とも演劇部に入っていたそうですが…
小さい頃からアナウンサーになりたいと思っていて、演劇部で発声や演技を学ぶことが、将来アナウンサーになった時に役立つのではないかと思って入りました。もともとおしゃべりな子で、母親から「そんなにおしゃべりが好きならアナウンサーにでもなって、ずっとしゃべっていなさい」と言われたのがきっかけだったと思います。それからずっと、将来はアナウンサーになるんだって思っていましたね。
――夢がかなった、その次は?
アナウンサー試験に受かって、夢がかなったと思ったのも束の間、実際に仕事に就いてみると、思い描いていたアナウンサー像と現実があまりにも違っていて…。そのギャップがむしろ魅力的で、モチベーションも高いまま5年目を迎えた感じです。仕事を通じていろいろな人と出会い、いろいろなことを知って、狭かった視野が広がったと思いますし、新しいことにもどんどん飛び込んでいけるようなってきました。性格もちょっと変わったと思います。
――最近、仕事を通じて何かいい出会いはありましたか?
入社してから、仕事に関連して映画を観る機会が増え、自分から積極的に観ることはなかったジャンルの作品と出会うこともあるのですが、弊社の番組をもとにした映画『LOVE まさお君!が行く』(6月23日公開)との出会いはインパクト大でした。試写を観たら犬を飼いたくなりましたし、ラストのほうで号泣してしまいました。まさか自分が犬の映画で泣くとは!
――犬の映画を見て、犬が飼いたくなりましたか。
単純ですが(笑)。ペットを家族の一員とよくいいますが、癒しは誰にでも必要なものだと思います。ペットがいなかった分、私の場合は両親、主に母親の存在が大きいですね。私の一方的なマシンガントークも黙って聞いてくれていましたし。松丸友紀アナウンサーは「結婚するなら犬好きの人がいい」とおっしゃっていましたが、私の場合は「ペットのような人」が理想かもしれません(笑)。自分勝手な言い分ですが、私の話を聞くだけ聞いてくれる人がいいですね。
――結婚してもアナウンサーを続けたいですか?
はい! 「秋元、もうキツイよ」と言われるまで続けたい(笑)。画面に登場しないまでも、ナレーションの仕事もありますし、結婚や出産といったライフステージに変化があっても、仕事を続けやすい職種だと思っています。
コメントする・見る
2012/06/22