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6-0の圧勝、W杯アジア最終予選ヨルダン戦 平均31.6%の高視聴率

 サッカー日本代表が8日、6-0で圧勝したブラジルW杯アジア最終予選、日本-ヨルダン戦(埼玉スタジアム2002)の番組平均視聴率(テレビ朝日系)が31.6%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。瞬間最高視聴率は37.5%(同)で、午後9時(後半23分すぎ、5−0で試合が進行中)に記録した。3日に行われたオマーン戦(6月3日)の平均31.1%を上回った。なお、NHK・BSの視聴率は、前半(後7:30〜8:23)が3.3%、後半(後8:26〜9:25)3.3%だった。

サッカー日本代表の監督アルベルト・ザッケローニ氏 (C)ORICON DD.inc

サッカー日本代表の監督アルベルト・ザッケローニ氏 (C)ORICON DD.inc

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 アジア最終予選の初戦でオマーンに3-0で快勝した日本は、2戦目のホームでヨルダンと対戦。過去90分以内で勝ったことがない難敵だったが、この日は、試合開始直後からボールを一方的に支配し、前半18分に右CKをFW前田遼一が合わせ先制。前半のうちにMF本田圭佑選手の連続得点と香川真司選手のゴールで4−0と試合を決めた。

 後半には、本田選手がPKを決め、ハットトリック達成。終了間際にも負傷退場の吉田麻也選手に代わって入ったDF栗原勇蔵選手が追加点を上げて6ゴール。2試合連続無失点とした。また、本田選手のハットトリックは、アジア最終予選において1997年9月7日のウズベキスタン戦で決めた三浦知良選手(横浜FC)以来、史上2人目の快挙となっている。

 最終予選は10チームが2組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で戦い2位以内に入れば本大会に進出できる。3位ならアジア5位決定戦でA組3位と対戦し、勝てば大陸間プレーオフに進む。A組は韓国、イラン、ウズベキスタン、カタール、レバノン、B組は日本、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーン。

 日本は12日に、アウエーでオーストラリア戦を行う。

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