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俳優・高良健吾吉高由里子が5年ぶりにタッグを組んだ映画『横道世之介』(2013年公開)の撮影報告会見が6日、ロケ地である千葉県茂原市内で行われた。家が残土業社を経営するお金持ちのお嬢様役を演じる吉高は、セリフも「私」を「ワタクシ」と発音するなど言い慣れない言葉が多くこの日の撮影でも「です」を「だす」と言い間違い。それを高良から暴露された吉高は「ギリギリ行けるんじゃないかと思ったんですけど高良さんが笑ってました」と爆笑しながら振り返った。 同作は18歳になり、地元・長崎から初めて上京し大学生活をスタートした主人公・横道世之介を通じて、誰しもが経験した春の出会い、一人暮らし、恋模様をみずみずしく描きだす青春群像劇。この日は世之介(高良)がガールフレンド・与謝野祥子(吉高)の家に招かれ、両親と初対面するシーンを撮影した。吉高は興奮気味で早口になるセリフなどでもNGを連発し、「本当にすみません!」と恐縮していたが、高良をはじめスタッフもキャストも笑顔で応じるなど終始和やかなムードで進行した。

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  • 映画『横道世之介』の撮影報告会見を行った(左から)沖田修一監督、高良健吾、吉高由里子 (C)ORICON DD inc.
  • 主演の高良健吾 (C)ORICON DD inc.
  • ヒロイン・吉高由里子 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『横道世之介』の撮影報告会見を行った沖田修一監督
  • 映画『横道世之介』の撮影報告会見を行った(左から)沖田修一監督、高良健吾、吉高由里子 (C)ORICON DD inc.

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