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NHKで深夜の生放送再び 歌舞伎公演中の中村獅童の参加も決定

今年1月9日深夜にNHK総合で生放送された『おやすみ日本 眠いいね!』の第2弾が、大型連休中の5月6日午前12時55分(5日深夜)から放送されることが19日、わかった。前回に引き続き、メイン司会を務めるのは、脚本家・俳優・ミュージシャンとして活躍中の宮藤官九郎。「第2回があるとは思ってもいませんでした。普通、2回目だとパワーアップした番組にしたいと考えますが、この番組の場合は、テレビの前の皆さんに眠ってもらうため、よりパワーダウンした番組にしたいと思います。前回より、より準備不足で番組に臨みます」と“ゆる〜く”意気込んでいる。

1月9日深夜に生放送された『おやすみ日本 眠いいね!』第1回の様子(C)NHK

1月9日深夜に生放送された『おやすみ日本 眠いいね!』第1回の様子(C)NHK

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 同番組は、“テレビの前のあなたを眠らせる番組”というコンセプトの視聴者参加型番組。テレビを見ながら眠れない夜を過ごしている視聴者から、番組ホームページや放送と連動したツイッターで“眠れない声”を募集し、第1回ではゲストの俳優・勝地涼、ミュージシャン・細野晴臣、お笑いコンビ・ピース又吉直樹らが脱力トークを繰り広げた。番組の生放送中に届いた「眠れない声」は5000通以上。メールやツイッターで寄せられた番組の感想は、1万5000通を超えた。

 今回も又吉が参加するほか、「五月花形歌舞伎」に出演中の中村獅童の参加も決定。中村は東京・新橋演舞場の舞台の後、深夜の生放送に出演し、翌日も舞台に立つ予定。しかし、同番組は終了時間が今回も未定だ。視聴者から「おもしろかった」、「これですっきり寝られます」といった評価が得られるまで、番組を終了することができないルールを継続する(最大延長午前4時13分まで)。中村の無茶とも言える“夜更かし”の行方も注目だ。

 トークの合間には、前回に引き続き「マンガ日本昔ばなし」の語り手で知られる女優の市原悦子が、眠る前にピッタリの“ゆる〜い”昔ばなしを朗読するなど、安眠を促す「眠いい企画」も登場する。

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  • 1月9日深夜に生放送された『おやすみ日本 眠いいね!』第1回の様子(C)NHK
  • 安眠を促す市原悦子朗読の「眠いい昔話」もあります (C)NHK
  • 「眠いい昔話」のアニメーション(C)NHK

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