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成宮寛貴、三池崇史監督の映画はライブみたい!?

 近未来の奇想天外な法廷バトルを描く映画『逆転裁判』(2月11日公開)の完成披露舞台あいさつが16日、都内の劇場で行われ、メインキャストの成宮寛貴斎藤工桐谷美玲、中尾明慶、石橋凌と三池崇史監督が登壇。成宮は撮影現場の様子を「ハプニングが起こっても三池監督はNGにしない。まるでライブ」と、撮影の臨場感を表現した。

映画『逆転裁判』の完成披露舞台あいさつに登壇した桐谷美玲(左)と成宮寛貴(右)

映画『逆転裁判』の完成披露舞台あいさつに登壇した桐谷美玲(左)と成宮寛貴(右)

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 同作は、シリーズ累計420万本を誇る同名の人気法廷ゲームを映画化。キャストは衣装から髪型まで、ゲームのキャラクターそっくりの姿で登場する。ゲーム好きの桐谷は「以前からゲームをやっていたので、出演できて夢のよう。撮影は毎日楽しくて、それがスクリーンに表れていればうれしいです」と笑顔をみせた。

 また、原作ゲームをやってみておもしろかったという三池監督は、「真実を探っていくと、だれもが善であり悪でありグレーであって、きっかけさえあれば誰もがどうなるかわからない。そういうところに共鳴できた」。成宮は、「昨年の三池監督との出会いが俳優として(自分を)成長させる原動力になった」と同作が、俳優として生きていくことを決めるきっかけになったことを明かした。

 映画の舞台は、犯罪増加によりスピード結審を優先させる「序審裁判」が導入された近未来の日本。熱血漢の新米弁護士・成歩堂龍一(成宮)が依頼人の真実を勝ち取るため、自ら捜査して集めた証拠を突きつけ、嘘を暴いて真犯人を見つけ出していく。

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