小学館『月刊フラワーズ』で連載中の小玉ユキの人気コミック『坂道のアポロン』が、来年4月よりフジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”でアニメ化されることが28日、わかった。原作は“今より少し昔”の1960年代、九州のとある街を舞台に繊細な主人公・薫と破天荒なクラスメイト千太郎の友情と成長を、ジャズを通して描いた青春ストーリー。
2009年度「このマンガがすごい! オンナ編」第1位に輝き、単行本(小学館・フラワーコミックスα)は現在1~8巻まで発売中。原作者の小玉氏は「まさか、自分の描いた漫画がアニメ化される日が来るなんて全く予想してなかったので、ただただ驚き、感激しています。動き、悩み、笑い、音楽を奏でる彼らを見る日が来るのを心から楽しみにしています」とコメントを寄せた。
“ノイタミナ”ではかつてクラシック音楽を題材にしたコミック『のだめカンタービレ』のアニメ化でクラシックブームを後押したが、『坂道の~』ではジャズの名曲が作品に彩りを添える。最近、アニメソングや人気アーティストによるカバーで、新たなファンを獲得しているジャズもますます注目を集めそうだ。
2009年度「このマンガがすごい! オンナ編」第1位に輝き、単行本(小学館・フラワーコミックスα)は現在1~8巻まで発売中。原作者の小玉氏は「まさか、自分の描いた漫画がアニメ化される日が来るなんて全く予想してなかったので、ただただ驚き、感激しています。動き、悩み、笑い、音楽を奏でる彼らを見る日が来るのを心から楽しみにしています」とコメントを寄せた。
“ノイタミナ”ではかつてクラシック音楽を題材にしたコミック『のだめカンタービレ』のアニメ化でクラシックブームを後押したが、『坂道の~』ではジャズの名曲が作品に彩りを添える。最近、アニメソングや人気アーティストによるカバーで、新たなファンを獲得しているジャズもますます注目を集めそうだ。
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2011/12/28