歌手のGACKTが主演する舞台『MOON SAGA〜義経秘伝〜』の製作発表が5日、都内で行われ、劇中のオリジナルキャラクターを俳優・早乙女太一、巴御前を元宝塚歌劇団宙組男役トップスターの大和悠河が務めることが発表された。源義経を演じるGACKTは「殺陣や立ち回りの上手な方がいっぱいいる。それぞれのキャラクターの感情表現の極みとして、アクションを入れるのは面白いと思うし、太一と彼女(大和)の立ち回りに期待してる」と力強く語った。
ヒットメーカーのコミック集団・CLAMPが原作を手掛けるオリジナルストーリーの同作は、平安時代後期を舞台に異能力を持つ主人公・源義経の苦悩を抱えながら生きる姿を描く時代劇ファンタジー。GACKTが「ソロ活動を始めてから書き続けた『MOON SAGA』を、義経秘伝に落とすことになった」と語るように、L’Arc-en-Cielのhydeと共演した映画『MOON CHILD』(2003年公開)など、過去に映像化や書籍化もした「MOON Project」の新たな表現となる。
昨年2月に上演された初主演舞台『眠狂四郎無頼控』で舞台俳優としても注目を集めたGACKTは、義経という人物について「魅力がいっぱいある。非常に多くの義経像があって、自分たちの義経が描けるのが魅力だと思う」と語り「夜に彩る星のように、それぞれのキャラクターが輝けるように、義経に関わる仲間の魅力も感じて欲しい」と呼びかけた。
会見の場でGACKTと初めて会ったという大和は「瞳に吸い込まれそうな吸引力をお持ちの方。GACKTさんのつくった世界観に浸りたい」と意気込みを語り、「宝塚の男役で培ったもの(殺陣など)が使えると思うと嬉しい。必死に全身全霊を込めて挑みたい」と気を引き締めた。また、早乙女も「この環境の中でに入って、自分が持っていたものを壊して新たなものを見つけたい」と内なる闘志を燃やしていた。
舞台『MOON SAGA〜義経秘伝〜』は来年7月15日より東京・赤坂ACTシアターを皮切りに名古屋、福岡、大阪でも上演予定。
ヒットメーカーのコミック集団・CLAMPが原作を手掛けるオリジナルストーリーの同作は、平安時代後期を舞台に異能力を持つ主人公・源義経の苦悩を抱えながら生きる姿を描く時代劇ファンタジー。GACKTが「ソロ活動を始めてから書き続けた『MOON SAGA』を、義経秘伝に落とすことになった」と語るように、L’Arc-en-Cielのhydeと共演した映画『MOON CHILD』(2003年公開)など、過去に映像化や書籍化もした「MOON Project」の新たな表現となる。
昨年2月に上演された初主演舞台『眠狂四郎無頼控』で舞台俳優としても注目を集めたGACKTは、義経という人物について「魅力がいっぱいある。非常に多くの義経像があって、自分たちの義経が描けるのが魅力だと思う」と語り「夜に彩る星のように、それぞれのキャラクターが輝けるように、義経に関わる仲間の魅力も感じて欲しい」と呼びかけた。
会見の場でGACKTと初めて会ったという大和は「瞳に吸い込まれそうな吸引力をお持ちの方。GACKTさんのつくった世界観に浸りたい」と意気込みを語り、「宝塚の男役で培ったもの(殺陣など)が使えると思うと嬉しい。必死に全身全霊を込めて挑みたい」と気を引き締めた。また、早乙女も「この環境の中でに入って、自分が持っていたものを壊して新たなものを見つけたい」と内なる闘志を燃やしていた。
舞台『MOON SAGA〜義経秘伝〜』は来年7月15日より東京・赤坂ACTシアターを皮切りに名古屋、福岡、大阪でも上演予定。
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2011/12/05