俳優の伊藤英明（35）が15日、都内で行われた『第4回 ラティーノ JAPAN 2010』授賞式に出席した。時計ブランド「クエルボ・イ・ソブリノス」が選ぶ今年の“最もアツイ人”となり「アツいハートを持って仕事に臨んだ甲斐あって、受賞できたことは単純に嬉しいです」と受賞を喜んだが、親交があるとされる歌舞伎俳優・市川海老蔵の話題には何も語らず会場を後にした。

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　同賞は“カリブ海の真珠”と呼ばれたハバナで1882年に生まれた同ブランドにちなみ、その年に活躍した著名人からラテンスピリットをもった“アツイ人”を選定して表彰。伊藤は主演映画『海猿 〜THE LAST MESSAGE』でのアツい演技などが評価され、ダイヤモンドがあしらわれた時計を贈られた。過去3回ではプロゴルファー・片山晋呉、上田桃子、俳優・石田純一が受賞している。

　近づくクリスマスの予定には「大阪で舞台やってます」と苦笑い。それでも「サンタさんに欲しいものを頼むんですけど、1回も欲しいものがきたことがない」と子供の頃の思い出を振り返り、今年は「だから僕は買ってあげようと思って。妹の子どもなんですけど女の子が2人いて、プリキュアを買いました」とすっかりデレデレの様子。来年に向けて「卯年で年男なので、来年もバリバリ仕事したいと思います」と“アツく”意気込んでいた。