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　マラソンとヨットによる世界一周アースマラソンを一時中断して、米サンフランシスコで前立腺がんの放射線治療を受けていたお笑いタレント・間寛平（60）が2日（現地時間1日夜）、無事に放射線治療を終えた。現地時間の同日午前6時より約14時間、HDR（組織内照射）を2回に分けて受け、最後の処置を終えた寛平は「みなさんありがとう！みんな待っといてください！！いよいよやなぁー、アへ」とラン再開に向けて動き出した。

　公式ブログによると、麻酔が切れた後は腰、下半身などにかなりの痛みをおぼえ「全然寝れんかったわ〜」といい、朝は吐き気や目まいが激しかったという。現在は薬で痛みを抑えており、安静にしながら今後1週間は様子をみる予定。治療前には「なんとか頑張って治して、1日も早く日本に着けるように頑張りたいと思います」と語っていた寛平、事務局によると復活は順調にいけば今月中旬〜下旬の予定。再びトルクメニスタンから日本へ向けて走り出す。

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　間寛平