今年新成人となったAKB48の峯岸みなみらが14日、“アキバの守護神”として知られる東京・千代田区の神田明神で成人式を行い、華やか振り袖姿をお披露目した。峯岸は、去年の成人式で前田敦子、高橋みなみら主力メンバーが勢ぞろいしたことを引き合いに「（今年の）報道陣の集まりが、半年前から不安だった」と苦笑。しかし70社約100人の報道陣が詰めかける注目度の高さに「これからも注目していただけるように頑張りたい」と胸を撫で下ろした。

【写真】その他の写真を見る

　今年は峯岸のほか、AKB48の仲俣汐里、仁藤萌乃、横山由依、大場美奈、島田晴香、田名部生来、姉妹グループのSKE48の小木曽汐莉、佐藤聖羅、矢方美紀、梅本まどか、小林亜実、柴田阿弥、日置実希、NMB48からは山田菜々、福本愛菜、HKT48からは指原莉乃が出席。早朝から待ち構えていたファン300人から祝福を受けた。

　午前3時半から着付けをしたといい、色とりどりの振袖を身にまとう同世代のメンバーを見回した峯岸は「どこか難がある…いえ、癖がある、味のあるメンバーが集まった」。隣にいた指原に向かっても「去年いろいろあって、この報道陣の数も指原さんが稼いでくれました」と不敵に笑うと、指原は「頑張ります、今年も」と気まずそうに笑みを浮かべていた。

　京都出身の横山は「和服が好きなので和装と日本酒の似合う素敵な日本女性になりたい」と抱負。また現在、勉強中の調剤薬局事務の資格取得が目標と語った。

　ハタチになったことでお酒も解禁。峯岸は「由依ちゃんが酔うとかわいい。同じことを何度も言う」と暴露し「『お酒飲むとこんなにぐるぐるするんですねぇ〜』って20回くらい言ってた」と横山のモノマネを披露し、AKBのバラエティ担当としてしっかり笑いを取っていた。