トリノ五輪に出場した元スノーボーダー・今井メロが、自叙伝『泣いて、病んで、でも笑って』(9月21日発売/双葉社)で壮絶な過去を告白。2度の離婚や整形、風俗体験について赤裸々に語っている。 今井は幼少期よりスノーボードをはじめ、2004-05シーズンにワールドカップで総合優勝を成し遂げ、06年には女子ハーフパイプ日本代表としてトリノ五輪に出場するなど華々しいキャリアを飾ってきた。そんな彼女が、本作では師である父との軋轢のほか、引きこもり、レイプ、結婚と2度の離婚、心の病など過酷な体験の数々を告白し、彼女がいかにして向き合ってきたのかを克明に綴っている。
2012/09/15