お笑いコンビ・ペナルティのヒデが10日、都内で行われた吉本興業創業100周年記念『笑いと平和の百冊シリーズ』創刊会見に出席。本を出版したい芸人によるプレゼン大会に参加したヒデは、会場に集まった出版関係者に、現在執筆を進めている感動小説『死季折々』を熱烈アピール。執筆のきっかけにアイドルグループ・嵐の二宮和也の後押しがあったことも明かし「もう帯のコメントを書いてくれることは確約しています」と売り込んだ。 ヒデは、二宮と食事をした際に執筆の相談をしたといい「『いいじゃん、書きなよ』と言ってくれて、じゃ、そのときは帯のコメント書いてくれと。それが最初のきっかけですね」と経緯を説明。プレゼンタイムで、複数のパネルを用いて“構想4年・執筆3年”のストーリーのあらすじ、帯コメントの執筆者、メディア展開などを的確に解説すると、「熱意を感じた。興味がある」と見事3社から手が上がり、ヒデは歓喜のガッツポーズを見せた。
2012/05/10