お笑いタレントの板尾創路が5日、都内で自身の長編監督第二弾作品『月光ノ仮面』(14日公開)のノベライズ小説発売記念サイン会を行った。きのう4日に吉本興業の大崎洋社長が島田紳助さんの復帰を希望していたが、板尾も「僕もまったく同じ気持ち」と全面同意し、「吉本のタレントもみんな思っているんじゃないですかね」と思いを語った。
紳助さんの番組に出演する機会があまりなく、連絡も取っていないという板尾は「どういう風になるか、僕はわからないですけど」と前置きした上で「またぜひ帰ってきていただけたら。一緒にお仕事できたらいいなと思っています」とキッパリ。
同映画は、『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)に続き、板尾が監督・脚本・主演を務める作品。古典落語『粗忽長屋』を題材に、戦地から舞い戻った“人気落語家・森乃家うさぎ”と名乗る2人の男と、その間で揺れ動く婚約者・弥生(石原)の恋の三角関係を描く。
小説版は映画とは異なる表現で書いたようで、「映画で語られていない部分がほとんど書かれています」とアピール。監督作品2作目で撮影は「要領もわかって余裕が出た」と振り返ったが、3作目への意気込みを問われると「いつも『映画撮りましょ』って言われてから考えるので何にも考えてない。予定もないのにあまり物事を考えないです」と飄々としていた。
紳助さんの番組に出演する機会があまりなく、連絡も取っていないという板尾は「どういう風になるか、僕はわからないですけど」と前置きした上で「またぜひ帰ってきていただけたら。一緒にお仕事できたらいいなと思っています」とキッパリ。
同映画は、『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)に続き、板尾が監督・脚本・主演を務める作品。古典落語『粗忽長屋』を題材に、戦地から舞い戻った“人気落語家・森乃家うさぎ”と名乗る2人の男と、その間で揺れ動く婚約者・弥生(石原)の恋の三角関係を描く。
小説版は映画とは異なる表現で書いたようで、「映画で語られていない部分がほとんど書かれています」とアピール。監督作品2作目で撮影は「要領もわかって余裕が出た」と振り返ったが、3作目への意気込みを問われると「いつも『映画撮りましょ』って言われてから考えるので何にも考えてない。予定もないのにあまり物事を考えないです」と飄々としていた。

2012/01/05