大動脈弁狭窄(きょうさく)症で10月に心臓の大動脈弁置換手術を受けた歌手で俳優の武田鉄矢(62)が5日、“自宅で”仕事復帰した。1994年よりパーソナリティを務めているラジオ番組『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』(毎週月~金 前7:45~7:55 文化放送)の今月12日(月)~23日(金)放送分を1時間強かけて収録し、入院は「強烈な体験だった。地の果てに行った寂しさがありました。たっぷり寂しさの中を泳いでいた」と振り返った。
武田は10月27日に同手術を受けたことを公表し、1ヶ月後の先月27日に都内病院を退院した。年内はリハビリと自主トレに専念し、仕事復帰は年明けからと決めていたが、17年間も続く愛着のある番組だけに「声だけなら」と出演を決めた。
仕事再開一発目となる12日放送分の冒頭では、リスナーの「贈る言葉」に励まされたというエピソードを受け「ご心配かけて申し訳ございません。なんとか足腰が立つようになりました。僕も『贈る言葉』、しみじみと聴いてみたいと思います」と話した。
退院後は午前中に5000歩ほど歩き、午後からはジムに行って5キロを2回に分けて走るリハビリを実施。まだ左の小指が動かないため、三味線とギターの練習をしているとも明かし、2週に渡る放送では手術を決心した理由など今の心境を吐露している。
武田は10月27日に同手術を受けたことを公表し、1ヶ月後の先月27日に都内病院を退院した。年内はリハビリと自主トレに専念し、仕事復帰は年明けからと決めていたが、17年間も続く愛着のある番組だけに「声だけなら」と出演を決めた。
仕事再開一発目となる12日放送分の冒頭では、リスナーの「贈る言葉」に励まされたというエピソードを受け「ご心配かけて申し訳ございません。なんとか足腰が立つようになりました。僕も『贈る言葉』、しみじみと聴いてみたいと思います」と話した。
退院後は午前中に5000歩ほど歩き、午後からはジムに行って5キロを2回に分けて走るリハビリを実施。まだ左の小指が動かないため、三味線とギターの練習をしているとも明かし、2週に渡る放送では手術を決心した理由など今の心境を吐露している。

2011/12/06