元AV女優・森下くるみの自伝的小説『すべては「裸になる」から始まって』が、元AKB48メンバー・成田梨紗の初主演で映画化されることが6日、発表された。伝説のAV女優がその世界に生きて体験した過酷な現場での想いを隠さずに綴る本作で、成田は体当たりの演技に臨む。 成田は、2005年にAKB48のオープニングメンバーとして活躍し、チームAに所属していた。その後、2008年に開催されたライブをもってAKB48を卒業した。以後はグラビアを中心に活動していたが、本作を前にグラビアを引退し、女優業に挑戦。映画初主演にして、人気AV女優役という難しい役どころに体を張って挑んだ。