今回第14回を迎える、青春をアカペラに捧げる若者たちの歌の甲子園大会『青春アカペラ甲子園　全国ハモネプリーグ』が30日放送される（フジテレビ系19時～20時54分）。

　第14回大会の参加総数は過去最高の563組。このなかから全国７都市で行われた地区予選を勝ち抜いた15グループのみが、最終決戦の地、お台場フジテレビに集結。ルールは簡単、「声だけでパフォーマンスをすること」そして「学生であること」。今回はイマドキの美少女中学生グループ「ぶーびーぶー」や、“歌声で仲間を笑顔にしたい！”という福島の高校生グループ「ゆーす♪」も参加し、ハモネプに新風を吹き込む。
　
　そして、帰国子女などで結成された国際派大学生グループと関西の実力派大学生グループの対決や、滋賀から参加の学業との両立に忙しい医学生グループ「食後３錠」も注目。また韓国のアカペラファンにもハモネプは大人気で、今回韓国の女子大生グループ「アカーシ」が初参戦。もちろん連続出場中の実力派グループもリベンジを狙っている。

披露する楽曲も「木綿のハンカチーフ」などの懐かしい昭和歌謡から、「世界で一番暑い夏」などのガールズロックナンバー、そしてKARAやレディガガの曲まで幅広く、アカペラの表現力の可能性は無限大。若者たちの青春をかけたすがすがしい90秒の戦いが生む感動は見逃せない。

　メインＭＣのネプチューンも「ハモネプも国際化してきました。あと女性グループの台頭が目立ちますね。参加チームも増えているそうです。そんななかすごくレベルアップしてきた感じがします。どの曲を聴いても『このチームが優勝？』と毎回思ってしまいます。今回の全国予選の様子を観戦しました。予選落ちしたグループの中にも本当に力のあるグループが多かったです。その中で勝ち上がった15組の素晴らしいハーモニーをぜひ楽しんでください」とコメント。放送は30日フジテレビ系19時～20時54分。