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俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)の第3話が28日に放送され、政治家の息子の暴力事件を明墨(長谷川)が弁護し、緑川(木村佳乃)が担当検事として立ちはだかった。 容疑者・富田(田島亮)は、過去にも暴力事件を起こしており、濡れ衣を着せられたコンビニ店員・松永(細田善彦)の無実を赤峰(北村匠海)は証明できなかった。そのため赤峰は今回の事件も富田が犯人で、政治家の父がもみ消そうとしているという仮説ありきで調査に動いていた。そんな赤峰を明墨は「松永さんが有罪となったのは、弁護人だった君の責任だよ」と斬り捨てる。 しかし赤峰の読みは“ほぼ”当たっており、明墨は富田の父とつながり、事件のもみ消しに加担していた。ただ一つ違ったのは、明墨が富田サイドに証拠隠滅をするよう仕向け、裁判の中でその事実が明らかとなる流れを作ったことだった。

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  • 日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS
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