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　アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（2021年3月8日公開）の公開1周年を記念して、作品公式ツイッターでは、ファンから募集した庵野秀明総監督への質問と回答が公開され、話題となっている。

　ツイッターでは、「Q：庵野さんは、実際初号機に乗れと言われたら乗りますか？」の質問に、「A：乗りません」と回答。

　そのほか、「Q：田植えのシーンで一番意識したことはなんですか？」→「A：記号化されたアニメーションの表現で、田植えをしているように観客が感じられる描写にすることです」や「Q：アスカがシンジにレーションを食べさせるシーンは当初、アスカはパーカー姿だったと伺いました。プラグスーツに変えたのは何故？」→「A：パーカー姿だと作画があまりに大変過ぎるからです」などと、ファンが疑問に思っていることをストレートに回答したコメントが公開された。

　エヴァンゲリオンへの搭乗を何度も嫌がった主人公のシンジ。それでも、いくつもの困難を乗り越えて登場したが、庵野監督はエヴァに搭乗したくないそうで、これにファンは「マジかおもしろ～」「逃げちゃダメだ！逃げちゃダメだ！（笑）」「乗らないなら帰れ」「おい！（笑）」などと劇中のセリフを使った粋なコメントを寄せている。