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『とある科学の超電磁砲T』再び放送延期 第13話が「制作上の都合」新型コロナの影響で

 TOKYO MXなどで1月より放送中のテレビアニメ『とある科学の超電磁砲』の第3期『とある科学の超電磁砲T』が、新型コロナウイルスの影響で、24日に放送予定だった第13話が放送延期となることが18日、公式サイトで発表された。2月には同様の理由で第7話も延期となっており、再放送や特別番組などで対応して、3月20日の第8話から通常通り再開していたが、再び放送延期となった。

『とある科学の超電磁砲T』のキービジュアル (C)2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

『とある科学の超電磁砲T』のキービジュアル (C)2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

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 サイトでは「4月24日(金)に放送を予定しておりました#13『SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)』につきまして、昨今世界的に問題となっております『COVID-19』の影響による制作上の都合でやむを得ず放送を延期することとなりました」と経緯を説明。

 続けて「それに伴い、4月24日は当初の予定を変更して、先週放送させていただきました#12『外装代脳(エクステリア)』を再放送致します。#13の新たな放送日に関しましては決定し次第、アニメ公式サイトにて発表致します」と第12話を再放送することで対応し、第13話の放送日時は追って発表すると伝えた。

 また「日々刻々と状況の変わる不測の事態ではありますが、楽しみにしていただいておりますファンの皆様には御迷惑、御心配をお掛けする事となり大変申し訳ございません。何卒御理解の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。

 同作は、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人・御坂美琴を主人公としたスピンオフ作品。世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力“超能力”の開発が行われている「学園都市」を舞台に、御坂美琴と仲間たちとの平和で平凡で、ちょっぴり変わった日常生活が描かれ、第3期では年に一度の大イベント『大覇星祭』のストーリーが展開される。

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