アイドルグループ・乃木坂46の4期生初公演となる舞台『3人のプリンシパル』が9日、東京・池袋サンシャイン劇場で初日を迎えた。4期生11人は、昨年11月末の加入から4ヶ月あまりでの初舞台。最年長の田村真佑(20)は「4期生で初めて舞台をやらせていただける大切な機会なので、全員で全力で全公演頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
1期生からの“伝統”の『プリンシパル』公演は、毎回1幕でオーディションが行われ、観客の投票によって2幕の出演者が決まる舞台。4期生は毎公演、3人芝居『ロミオとジュリエット』(構成・演出:谷賢一氏)のロミオ役、ジュリエット役、それ以外ぜんぶ役の3役のいずれかに立候補して演技でアピールし、投票の結果で配役が決まる。
初日はロミオ役を賀喜遥香(17)、ジュリエット役を北川悠理(17)、それ以外ぜんぶ役を早川聖来(18)が勝ち取った。白眉だったのは、それ以外ぜんぶ役で乳母、婦人、マーキューシオ、神父などを1人で演じ分けた早川。4期生の中では唯一芝居経験があり、公開ゲネプロでも抜きん出た演技力で同役を演じた。
ゲネプロ後の囲み取材で早川は「全ての先輩方が踏んできた舞台なのでそれを経験させていただけるのはうれしいことですし、自分が乃木坂46なんだという実感を味わえるいい経験になるんじゃないかなと思います」と語り、それ以外ぜんぶ役については「ロミオ、ジュリエットとの掛け合いも多いので、ちょっとしたボケとかも見ていただけたら」とアピールした。
柴田柚菜(16)は「全部の役のせりふ覚えるのですごく大変なんですけど、その分、『プリンシパル』を通して乃木坂46としての自覚も芽生えると思うし、成長できると思います」と目を輝かせ、掛橋沙耶香(16)は「私は運動オンチで不器用なんですけど、せりふを覚えたりとか感情を込めて演技するのは得意だなと気づいて。今まで女優とかはできないと思っていたけど、ちょっとやってみたいなと思いました」と今回の舞台を通じて演技に目覚めたことを明かしていた。
舞台『3人のプリンシパル』は今月21日まで、12日間計16公演が行われる。
■『3人のプリンシパル』への意気込み
▽遠藤さくら(17)
恥を捨てて思い切り舞台を楽しんで頑張りたい。4期生はみんな明るいんですけど、それを舞台でも生かせたらいいなと思います。
▽賀喜遥香(17)
舞台は初めてなんですけど、自分に負けないように全力で頑張ります。(ロミオ役に選ばれたら)4期生の中でも背が高いし、声も低いので、かっこいいと思う。自分で言ってしまうんですけど(笑)
▽掛橋沙耶香(16)
演技をすることが大好きになったので、精いっぱい頑張りたいと思います。
▽金川紗耶(17)
演技をしてすごく楽しかったので本番も皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります。(それ以外ぜんぶ役に選ばれたら)いっぱい役があるので着替えとか大変なんですけど、役の切り替えがすごく楽しい。
▽北川悠理(17)
今回の舞台で自分の殻を破って強くなりたいのと、新しい自分に出会いたいです。演技が好きになりました。楽しいです。
▽柴田柚菜(16)
全公演常に全力で楽しんで、新しい自分に変わりたいです。
▽清宮レイ(15)
(涙ぐみながら)感情を出せるように…たくさん公演をさせていただけるので頑張ります。
▽田村真佑(20)
初めて演技をやらせていただくのですごく緊張もしているんですけど、自分のすべてをさらけ出して、自分の限界を超えられるように頑張りたいと思います。
▽筒井あやめ(14)
今回の舞台で自分に少しでも自信を持つことができたと思うので、本番も私らしく頑張ります。
▽早川聖来(18)
4期生の中では唯一お芝居の経験があるので、それを生かして頑張っていけたらいいなと思います。
▽矢久保美緒(16)
私は何でも楽しんでやることを目標にしているので、今回の舞台も楽しんでできたらと思っています。
1期生からの“伝統”の『プリンシパル』公演は、毎回1幕でオーディションが行われ、観客の投票によって2幕の出演者が決まる舞台。4期生は毎公演、3人芝居『ロミオとジュリエット』(構成・演出:谷賢一氏)のロミオ役、ジュリエット役、それ以外ぜんぶ役の3役のいずれかに立候補して演技でアピールし、投票の結果で配役が決まる。
初日はロミオ役を賀喜遥香(17)、ジュリエット役を北川悠理(17)、それ以外ぜんぶ役を早川聖来(18)が勝ち取った。白眉だったのは、それ以外ぜんぶ役で乳母、婦人、マーキューシオ、神父などを1人で演じ分けた早川。4期生の中では唯一芝居経験があり、公開ゲネプロでも抜きん出た演技力で同役を演じた。
ゲネプロ後の囲み取材で早川は「全ての先輩方が踏んできた舞台なのでそれを経験させていただけるのはうれしいことですし、自分が乃木坂46なんだという実感を味わえるいい経験になるんじゃないかなと思います」と語り、それ以外ぜんぶ役については「ロミオ、ジュリエットとの掛け合いも多いので、ちょっとしたボケとかも見ていただけたら」とアピールした。
柴田柚菜(16)は「全部の役のせりふ覚えるのですごく大変なんですけど、その分、『プリンシパル』を通して乃木坂46としての自覚も芽生えると思うし、成長できると思います」と目を輝かせ、掛橋沙耶香(16)は「私は運動オンチで不器用なんですけど、せりふを覚えたりとか感情を込めて演技するのは得意だなと気づいて。今まで女優とかはできないと思っていたけど、ちょっとやってみたいなと思いました」と今回の舞台を通じて演技に目覚めたことを明かしていた。
舞台『3人のプリンシパル』は今月21日まで、12日間計16公演が行われる。
■『3人のプリンシパル』への意気込み
▽遠藤さくら(17)
恥を捨てて思い切り舞台を楽しんで頑張りたい。4期生はみんな明るいんですけど、それを舞台でも生かせたらいいなと思います。
▽賀喜遥香(17)
舞台は初めてなんですけど、自分に負けないように全力で頑張ります。(ロミオ役に選ばれたら)4期生の中でも背が高いし、声も低いので、かっこいいと思う。自分で言ってしまうんですけど(笑)
▽掛橋沙耶香(16)
演技をすることが大好きになったので、精いっぱい頑張りたいと思います。
▽金川紗耶(17)
演技をしてすごく楽しかったので本番も皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります。(それ以外ぜんぶ役に選ばれたら)いっぱい役があるので着替えとか大変なんですけど、役の切り替えがすごく楽しい。
▽北川悠理(17)
今回の舞台で自分の殻を破って強くなりたいのと、新しい自分に出会いたいです。演技が好きになりました。楽しいです。
▽柴田柚菜(16)
全公演常に全力で楽しんで、新しい自分に変わりたいです。
▽清宮レイ(15)
(涙ぐみながら)感情を出せるように…たくさん公演をさせていただけるので頑張ります。
▽田村真佑(20)
初めて演技をやらせていただくのですごく緊張もしているんですけど、自分のすべてをさらけ出して、自分の限界を超えられるように頑張りたいと思います。
▽筒井あやめ(14)
今回の舞台で自分に少しでも自信を持つことができたと思うので、本番も私らしく頑張ります。
▽早川聖来(18)
4期生の中では唯一お芝居の経験があるので、それを生かして頑張っていけたらいいなと思います。
▽矢久保美緒(16)
私は何でも楽しんでやることを目標にしているので、今回の舞台も楽しんでできたらと思っています。
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2019/04/10