俳優の山崎賢人(24)、吉沢亮(25)が8日、都内で映画『キングダム』(19日公開)の公開直前イベントに参加。キャラクター診断で、まさかの結果となり「なんで俺だけ…」とボヤキが止まらなかった。
イベントではキャラクター診断が行われた。コーナーMCとしてキングダムの大ファンである平成ノブシコブシの吉村崇が登場。山崎は「バランス型リーダータイプ 漂」、橋本環奈(20)は「猪突猛進型リーダータイプ 信」、本郷奏多(28)は「聡明なリーダータイプ エイ成」と診断された。そんな中、のちの秦の始皇帝であるエイ政役を演じた吉沢だけ「真面目な中間管理職タイプ 壁」という結果に。
まさかの結果に吉沢は「壁かよ〜」とため息が止まらず「みんな、リーダータイプなのに、なんで俺だけ中間管理職タイプなの? 1番の王様演じてたのに…」とボヤキ。「上司の命令を忠実に守る真面目で慎重なタイプ。我慢強い反面、ノーと言えないのでストレスを抱えることもある」という診断内容。山崎に「確かに『ノー』って言わない」と明かされたが、納得行かない吉沢は「全然、うれしいです〜」と棒読みでコメントし、会場を笑わせていた。
ただ、「協調性が高い」と診断された山崎について「バランス能力がない」「1番(バランスが)取れない」「バランスを取ろうとしてない」と共演陣が次々に首を傾げ、診断結果の真実性は微妙なようだった。
撮影の思い出を問われると山崎は「お亮と2人のシーンが多い。修行のシーンはめちゃめちゃ練習して、どんどんうまくなった。『スピードを上げていこう』みたいなことを言っていたけど最終的に行き着いたのは『楽しくやる』という。結果、楽しくやるのが1番いい」と振り返った。一方の吉沢も「ホントに賢人が言っていたシーンは重要なシーン。僕ら2人も、(原作の)原先生、監督、スタッフさんたちも力を入れて頑張った」と撮影を懐かしんでいた。
また、原作者の原泰久氏は山崎の演技について「原作の1巻から5巻までの信より山崎くん演じる映画の信の方が魅力的だった」と太鼓判。山崎は「うれしいです。無限の可能性と、誰よりも高く飛ぶというパワーを持ったヤツ。命を吹き込めればいいなという思いでやっていたので、そう言っていただけて本当にうれしい」と感慨。原氏は吉沢にも「その眼差しや檄(げき)を飛ばす声がすばらしい。漫画でエイ成を書くとき、吉沢くんの声が頭に響く」と評価され、吉沢は「これはうれしい」と笑顔をはじけさせていた。
原作は2006年1月から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中で、コミックス53巻までの累計発行部数が3800万部を突破する人気作。紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描いた物語。
主人公・信役を山崎、エイ政役を吉沢、河了貂(かりょうてん)役を橋本、成キョウ(せいきょう)役を本郷が演じる。佐藤信介監督はこれまでに『GANTZ』『いぬやしき』『BLEACH 死神代行篇』など、数多くの漫画作品の実写映画を手がけている。
イベントではキャラクター診断が行われた。コーナーMCとしてキングダムの大ファンである平成ノブシコブシの吉村崇が登場。山崎は「バランス型リーダータイプ 漂」、橋本環奈(20)は「猪突猛進型リーダータイプ 信」、本郷奏多(28)は「聡明なリーダータイプ エイ成」と診断された。そんな中、のちの秦の始皇帝であるエイ政役を演じた吉沢だけ「真面目な中間管理職タイプ 壁」という結果に。
まさかの結果に吉沢は「壁かよ〜」とため息が止まらず「みんな、リーダータイプなのに、なんで俺だけ中間管理職タイプなの? 1番の王様演じてたのに…」とボヤキ。「上司の命令を忠実に守る真面目で慎重なタイプ。我慢強い反面、ノーと言えないのでストレスを抱えることもある」という診断内容。山崎に「確かに『ノー』って言わない」と明かされたが、納得行かない吉沢は「全然、うれしいです〜」と棒読みでコメントし、会場を笑わせていた。
ただ、「協調性が高い」と診断された山崎について「バランス能力がない」「1番(バランスが)取れない」「バランスを取ろうとしてない」と共演陣が次々に首を傾げ、診断結果の真実性は微妙なようだった。
撮影の思い出を問われると山崎は「お亮と2人のシーンが多い。修行のシーンはめちゃめちゃ練習して、どんどんうまくなった。『スピードを上げていこう』みたいなことを言っていたけど最終的に行き着いたのは『楽しくやる』という。結果、楽しくやるのが1番いい」と振り返った。一方の吉沢も「ホントに賢人が言っていたシーンは重要なシーン。僕ら2人も、(原作の)原先生、監督、スタッフさんたちも力を入れて頑張った」と撮影を懐かしんでいた。
また、原作者の原泰久氏は山崎の演技について「原作の1巻から5巻までの信より山崎くん演じる映画の信の方が魅力的だった」と太鼓判。山崎は「うれしいです。無限の可能性と、誰よりも高く飛ぶというパワーを持ったヤツ。命を吹き込めればいいなという思いでやっていたので、そう言っていただけて本当にうれしい」と感慨。原氏は吉沢にも「その眼差しや檄(げき)を飛ばす声がすばらしい。漫画でエイ成を書くとき、吉沢くんの声が頭に響く」と評価され、吉沢は「これはうれしい」と笑顔をはじけさせていた。
原作は2006年1月から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中で、コミックス53巻までの累計発行部数が3800万部を突破する人気作。紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描いた物語。
主人公・信役を山崎、エイ政役を吉沢、河了貂(かりょうてん)役を橋本、成キョウ(せいきょう)役を本郷が演じる。佐藤信介監督はこれまでに『GANTZ』『いぬやしき』『BLEACH 死神代行篇』など、数多くの漫画作品の実写映画を手がけている。
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2019/04/08