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『ジャンプ』画力だけで評価する漫画賞開催 海外新人作家向けの賞も

 『週刊少年ジャンプ』編集部が25日、画力だけで評価する第2回『ジャンプ PAINT 画力マンガ賞』の募集をスタートした。

『第2回ジャンプPAINT画力マンガ賞』のビジュアル

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 同賞は、昨年3月にPC、タブレット、スマホ向け完全無料漫画制作アプリ『ジャンプ PAINT』が70万ダウンロードを突破して創設されたもの。3月から6月にかけて実施した第1回の受賞後、約半年という早さで3人の新人漫画家がデビューした。

 2回目となる今回は「オリジナル作品部門」「公式ネーム ラブコメ部門」「公式ネーム バトル部門」がの3部門が用意。全作品をまとめて評価していた前回に比べて各部門に賞を設け、受賞チャンスが3倍に増えた。グランプリに選ばれると賞金100万円、『少年ジャンプ+』での掲載が確約。また、優秀賞に選ばれると、賞金30万円、奨励賞はiPad Pro&Apple Pencilが授与される。

 選考は、すべての賞を1作品以上必ず選出。応募は『ジャンプPAINT』からで、形式については最低3ページから可能。分量もジャンルも自由とし、カラー・モノクロどちらも応募を受け付け、『食戟のソーマ』原作担当の附田祐斗氏による公式ネームをもとに作画して応募することもOK。WEBで公開済みの作品もそのまま投稿可能で、7月31日まで受け付ける。

 また、世界中で配信している『ジャンプPAINT』は、日本語だけではなく海外の新人作家からも画力だけを評価する漫画賞『ジャンプPAINT世界画力マンガ賞』も開催中。対応している言語は、英語、スペイン語、韓国語、中国簡体字、中国繁体字で、締切は9月24日まで。

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