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“ゆりゆり”横浜流星、青春ミステリー映画で主演 『いなくなれ、群青』実写化決定

 俳優の横浜流星が主演で、女優の飯豊まりえが共演する、青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が実写映画化(9月公開)されることが22日、わかった。

横浜流星×飯豊まりえで描かれる映画『いなくなれ、群青』(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

横浜流星×飯豊まりえで描かれる映画『いなくなれ、群青』(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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 同作は河野裕氏の小説で、『第8回大学読書人大賞』を受賞、さらに『読書メーター読みたい本ランキング』で第1位を獲得し、4月26日にシリーズ完結巻が刊行。累計80万部を突破している。メガホンを取るのは、アメリカの高校に在学していた2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後は慶応大学に進学し、カメラマンや映像監督として活動してきた柳明菜監督。

 横浜は、19日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』で、髪をピンクに染めた不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題を集めており、5月10日には主演映画『チア男子!!』の公開が控えるなど、いま最も人気を集める俳優の1人。本作ではミステリアスな雰囲気をまとう・七草を演じる。

 飯豊は、東野圭吾作品『祈りの幕が下りる時』や『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』では猫役を演じるなど、多くの作品に出演して、演技の幅を広げている。同映画では誰よりも真っすぐで、正しく、凛々しい少女・真辺由宇を透明感あふれる演技で体現する。

 さらに、原作小説の書影と映画場面写真で構成された1枚が解禁。原作の持つ、繊細な空気感や世界観が、映像でどのように表現されるのか期待がかかる。

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